目次
1. 緊急発表:新党名と政治団体の構想(00:00–01:05)
- 浜田聡が「事務評価で税金の使い道を正す等」という新たな政治団体設立を検討中。既存の「自治労と自治労連から国民を守る党」は継続。地方の事務事業評価に取り組む議員を増やすことを重視する。
2. 既存と新たな両輪の運営方針(01:05–04:21)
- 既存の政治団体を維持しつつ、自身のメインの政治団体(マニフェストは規制緩和・減税志向)を別に持つ選択肢を模索。アメリカ共和党的な政策との親和性を示しつつ、日本の文脈では「自由党」的な名前も選択肢に。党名や所属に固執せず、複数の枠組みで活動する柔軟性を語る。
3. 「33万票」のインパクトと拡張構想(05:24–08:33)
- 参院選での33万票は各自治体に「浜田の分身」=事務評価を行う地方議員を配置できる規模。1人で各地に広がることで政府監視・無駄の発見が可能になるとし、「自治体ごとに浜田的な存在」を増やすという構想を熱く語る。現ペースなら単独でさらに大きな支持を集めうる「個人名中心の民主主義的インパクト」も想定。
4. 拡張した選挙ビジョンと個人化(08:33–10:39)
- 政党ではなく「浜田」本人の名前で票を集める流れ(例:全国で“浜田”を増産するイメージ)を提案。各地に似た志を持つ人物を増やすことで監視機能を強化し、従来の党派構造を超えた変化を起こせるという夢を語る。
5. 視聴者への呼びかけと期待(10:39–11:38)
- この構想を支持するなら広めて本人にも伝えてほしい。33万票の支持は「浜田を増やしてほしい」思いと受け取り、プロジェクト(仮に「浜田プロジェクト」)として浸透させたいと促す。
6. 個人の政治観・原点(11:38–16:59)
- 自身が政治に関心を持ったきっかけは2016年の著作との出会い。戦争観や日本の歴史認識に疑問を持ち直視すべきとし、「大東亜戦争」の名称を尊重した歴史観を語る。主流メディアの偏向を批判し、ネット発信を通じて若年層にも保守的歴史観を広げていると述べる。
7. 日本の未来観と同盟観(16:59–18:02)
- 戦後の日本の空気や体制に異議を唱えつつ、日米同盟は「全体主義国家が滅びるまで」維持すべきとし、単独防衛強化の上での将来的な変化を希求。国民世論の形成不足を問題視。
8. 発信の意義と希望の共有(18:02–20:09)
- メディアに取り上げられない現状を認めつつ、地道な情報発信と若年層の参加によって未来に希望を見出している。講演会で若い世代が増えており、その人材を支援すべきだと訴える。
9. 締めと行動喚起(20:09–21:08)
- 現状の日本を変える必要性を再確認し、自身の発信がその一助になったことを述べる。支援者には高評価・チャンネル登録・拡散を求め、NHKの受信料不払い運動とも連携させて「NHKを壊す」構想を継続していく意志を示す。
浜田聡氏 マニフェスト
浜田聡氏のマニフェストは大きく2つの軸がある。ひとつは NHKから国民を守る党(NHK党)としての2025年版マニフェスト(「既得権益をぶっ壊すNHK党六大政策」)で、もうひとつが彼自身が新たに打ち出している 「事務事業評価で税金の使い道を正す等」的な政治/選挙構想 で、後者は規制緩和・減税・地方の行政監視を重視するものになる。
1. NHK党2025年マニフェスト(「既得権益をぶっ壊すNHK党六大政策」より)主な柱と具体策: (浜田聡のシンクタンク | 参議院議員 NHK党 政策調査会長)
- 「偏向報道」と放送利権の打破
- NHKスクランブル化を継続的に要求し、「見ない人は払わなくてよい」仕組みの整備を維持。世論調査の素データ公開、報道の透明性確保。記者クラブ廃止、放送法改正、電波オークション導入などでメディアの既得権益を壊す。
- 税金のムダ使い・中抜き利権の徹底追及
- 有識者会議の数を半減・選任基準の公開、不要な官民ファンド整理、天下り・キャリア官僚制の見直し・ロビイスト法整備、政府保有資産売却等による資金化。環境・再エネ関連(FIT)やSDGs等の「利権」も批判し見直しを図る。
- 増税・社会保険料引上げに反対
- 給料を減らす増税や社会保険料の増加に断固反対し、国民負担軽減を掲げる。
- 行政の既得権益への風穴
- 省庁の非効率な組織・出先機関の廃止、行政監視強化。
- 外交姿勢への異議
- 「日本を守る意思のない外交」にNOを突きつける。
- 国民をないがしろにする政治家の交代
- 政治家の刷新と政治の腐敗撲滅を標榜。
(上記以外にもメディアの調査手法公開要求、広告費の出所開示、報道番組責任者の表示等々、細部まで広範な「既得権益破壊」政策が並ぶ。)
2. 浜田氏個人の別の政策/構想・色合い(選挙戦略および新政治団体方面)
- 社会保障改革(“社会保障をぶっ壊す!”のスローガン):現行の社会保障給付費を大幅削減(報道では「給付費半減」、保険診療の自己負担率を引き上げる構想など)を掲げ、負担と給付の見直しを訴える。 (m3.com)
- 新政治団体/地方への展開構想:X投稿等で「事務事業評価で税金の使い道を正す等」という名前の政治団体設立を検討中とし、地方議会に事務事業評価を担う“浜田的分身”を増やして無駄を炙り出すことで行政監視を強化するビジョン。規制緩和・減税志向を強調し、党派に縛られない柔軟な政治団体運営を模索。 (X (formerly Twitter))