8月12日、オピニオンサイトSALTY集会ー宗教法人解散命令に異議。特別講演、ツキシロ教会牧師、砂川竜一牧師。【田村政治チャンネル】


概要
2025年8月11日、お茶の水で保守派キリスト者によるオピニオンサイト「SALTY」主催の集会が開催された。テーマは「宗教法人解散命令に異議」で、家庭連合(旧統一教会)解散問題を中心に、拉致監禁・信教の自由・民主主義の危機について語られた。

主な登壇者と内容

  1. 砂川竜一牧師(沖縄・月代キリスト教会)特別講演
    • 米兵の父と日本人母の間に生まれ、17歳で父を探し渡米。拒絶されるも、日本人牧師の通訳を通して「神はあなたを愛し、許している」とのメッセージを受け、許しの信仰を持つに至った。
    • 家庭連合解散は民主主義の危機であり、沖縄を中国の影響下に置く一歩になり得ると警告。
  2. 西岡力氏 × 中川晴久牧師 特別対談
    • 西岡氏は北朝鮮による拉致と、家庭連合信者への拉致監禁強制棄教の構造的類似性を指摘。思想や信条の違いを超えて拉致監禁は許されないと強調。
    • 中川牧師は拉致監禁の実態、関与した牧師や人物名、精神的影響などを詳細に語り、キリスト者としての反省と行動を訴えた。
    • 西岡氏は、マスコミ報道の偏向と政府の世論迎合を「民主主義に対する恐ろしい流れ」と批判。
  3. その他のポイント
    • 浜田聡議員、中山達樹弁護士も参加し、家庭連合解散命令への反対姿勢を共有。
    • 集会は祈りと賛美歌で始まり、キリスト教的礼拝要素を含む形で進行。
    • ケミカル住職(水田真道氏)のYouTubeチャンネル開設も紹介され、仏教的視点からも信教の自由と人権問題を発信していく予定。

全体の意義

  • 信仰や宗派の違いを超えて、家庭連合解散問題を「信教の自由」と「民主主義の存立」に関わる課題として共有。
  • 拉致監禁問題を国内の人権侵害として明確に批判し、広範な宗教者・有識者が協力する流れを確認した。

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