韓国JTBCニュース「トランプ大統領が家庭連合強制捜査激怒」と報道 – 中国共産党寄りの李在明左翼政権の宗教弾圧を警告【あいだけいこ氏】NOTEより

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JTBCニュース報道(2025年8月29日)

目次

1. トランプ大統領の反応

  • トランプ氏はSNS「Truth Social」で、韓国政府による家庭連合(旧統一教会)への大規模強制捜査を「粛清」「革命のようだ」と強く非難。
  • この投稿は、李在明大統領との首脳会談直前に発信され、外交的緊張を引き起こした。

2. ニュー・ギングリッチ元下院議長の寄稿

  • 27日付ワシントン・タイムズ記事「Korean Crisis: Freedom & Democracy」で、李政権を「中国式の警察国家」と批判。
  • 指摘点:
    • 宗教団体急襲:家庭連合施設に1000人以上を動員し信者名簿を押収、保守政党との関係追及。
    • 米軍基地干渉:オサン米軍基地韓国区域を無通告で捜索 → 米国務長官ルビオが韓国高官との会談をキャンセル。
    • 宗教自由侵害:極東放送や汝矣島純福音教会も対象化、信者と政党員の照合で「政治的宗教」扱い。
  • バイデン政権下のFBIによるトランプ邸捜索(Mar-a-Lago事件)以上に「侮辱的」と位置づけ。

3. JTBCの分析と論点

  • 背景:李在明政権(2025年発足)は保守勢力・宗教団体の影響力削減を推進。
  • 左翼ポピュリズム性:中国共産党の宗教統制(ウイグル・チベット)との類似を指摘。
  • 専門家の見方:捜査自体は資金不正疑惑に基づくが、規模・手法が過度で宗教自由を脅かす。
  • 政府側反論:「政治的中立に基づく正当な捜査」。

4. 国際的反応

  • 米議会・国際人権団体から批判の声。
  • 保守派デモが韓国内で拡大。
  • ワシントン・タイムズが家庭連合と近いことを注記し、「報道に偏りあり」とする声も紹介。

5. 今後の展望

  • 韓米首脳会談(8月25日)における経済協力議題にも影を落とした。
  • 「韓米同盟の基盤である自由と民主主義が揺らぐ」とJTBCは締めくくり、今後も追跡報道を行うとした。

👉 この件は「宗教弾圧と国際政治が直結した象徴的事件」としてJTBCが扱っており、国内外での反応の乖離(宗教自由 vs 政治的正当性)を浮き彫りにしているのが特徴です。

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