https://www.worldtimes.co.jp/japan/20250901-199248/
大阪・家庭連合信者集会とデモ(2025年8月31日)
目次
0. 概要
- 参加者:約600人(家庭連合信者ら)。
- 目的:
- 政府による解散命令請求に対する中立性への疑問を表明。
- 信教の自由と基本的人権の保障を訴える。
- 行動:集会+大阪市内で40分間のデモ行進。
1. 集会での発言
(1) 窪田順生氏(フリーライター)
- 2年前(安倍元首相銃撃事件直後)の「バッシング一色」と比べ、メディアの空気に変化あり。
- 複数の記者・関係者が「反対派弁護士やジャーナリストの言説に疑問」を持ち始めている。
- 信者に対して:
- 「人となり」を社会に見せることが最も大切。
- ポジティブなイメージを発信し続ける重要性を強調。
(2) 櫻井香乃さん(27歳、信者の母とイスラム教徒の父を持つ)
- 両親は宗教の違いから葛藤があったが、「子供のために祈る姿」から違いを超えて愛し合う現実を見た。
- 「国や宗教を超えて人と人が理解し合う世界を見たい」と語る。
- 教団への「反日」批判に対して:
- 文鮮明総裁は日本留学中、日本人苦学生を助けた。
- 戦後、韓国に取り残された日本人の帰国に尽力した、と擁護。
2. デモ行進の様子
- 気候条件:立っているだけで汗が出る厳しい暑さ。
- 行進時間:40分間、大阪市街地を練り歩く。
- 訴えの内容:
- 「報道は元信徒による“解散ありき”の意見ばかり」。
- 現役信徒の声が反映されていない。
- 政府とメディアに対し、現役信者の声を聞いてほしいと市民に訴え。
3. 全体的な意義
- 家庭連合信者の立場からのカウンター・メッセージ:
- 「解散ありき」の風潮への疑問。
- 信教の自由と人権尊重を求める動き。
- 社会的狙い:
- 信者の「人間性」「個人の物語」を前面に出し、世論の理解を促進。