目次
動画の概要
動画は、家庭連合(旧統一教会)の前財務責任者であり、ユン・ヨンホ前世界本部長の妻に対する告訴について、韓国メディア記事の翻訳を紹介しています。家庭連合が調査を行った結果、複数の不正が発覚したという内容です。
発覚した主な不正(6種類)
- 商品券の不正使用
- 2021年7月〜2023年4月に225回使用。
- 総額11億ウォン以上、ネックレス・バッグなどに私的流用。
- 領収書の二重請求
- 29回、計1億7千万ウォン以上を着服。
- 法人カードの虚偽精算
- 法人カードで決済後、架空の領収書を提出して補填を受ける。
- 行事費の水増し請求①
- 2022年1月、実際は2.5億ウォンの行事費を5億と偽装し差額横領。
- 行事費の水増し請求②
- 2022年5月、同様の手口で約3.8億ウォンを横領。
- 無断の融資引き出し
- 2022年1月、財務職員に知らせず銀行から1億ウォンの融資を受け取ろうとする。
- 銀行員が財務職員に確認して発覚。
背景と意義
- (ハン・ハクチャ)総裁は「不正を指示したことはない」と明言。
- 総裁は常に清廉で正しい献金の使途を強調してきた。
- 今回の不正は、単なる私利私欲ではなく「名誉や地位の維持」のためと見られる。
- 結果的に、信者の献金を自分の名声作りに流用し、総裁や信者への裏切りとなった。
結論
家庭連合が告訴に踏み切ったのは、
- 総裁の潔白を示すため
- 不正排除の強い意思を示すため