概要
中川TVの配信で、元産経新聞記者・三枝玄太郎氏による鈴木エイト氏への強い批判を取り上げ、メディアや“御用ライター”とされる人物(鈴木氏・菅野完氏)への問題提起、報道姿勢への疑義、そして家庭連合(旧統一教会)報道の在り方をめぐる中川氏の見解を述べています。
主な論点
- 三枝玄太郎氏の批判紹介
鈴木エイト氏の記事を「胸糞が悪い」と評したポストを引用。
・安倍元首相暗殺後にメディア露出で“統一協会と自民の癒着”を煽ったことへの批判
・統一協会に大きな政治力はないとの指摘
・“庶民の味方”を称しつつ高額所得・富裕生活を送る御用ライター像の告発 - 取材姿勢への疑義
鈴木氏は現場・教団内部への本格取材が乏しく、ネット情報や街宣映像の拾い集め中心だとする第三者のX投稿を紹介。
「〜と思う/可能性がある/疑われる」の多用を漫才コンビ「パンクブーブー」の“推測だけが膨らむ”ネタに例えて批判。 - 菅野完氏への批判と兵庫の出来事
過去の行動(像への悪ふざけ等)や“森友・加計・桜”報道の盛り上がりを“空騒ぎ”と位置づけ。
兵庫県のデモで警察に対し暴言を吐いたとされる件を取り上げ、本人動画での弁明(中核派がいたから警察が厳しくなった等)を紹介しつつ否定的に論評。 - 学者・ネットワークへの疑義
ある宗教学者が“反邪教”系の国際ネットワークと関わっていると指摘し、対中人権問題とも絡めて強く批判。
鈴木氏がテレビ・ラジオ番組に出演していることにも疑問を呈する。 - 家庭連合を巡る評価
メディアのレッテル貼りやプロパガンダが家庭連合信者に二次・三次被害を生んだと主張。
“拉致監禁・強制改宗・PTSD・死亡・性被害・転落事故”など、戦後最大規模の人権侵害があったとする見立てを提示。 - 政治的レッテルの問題
「極右/極左」の乱用で“普通の人”まで極端とされる風潮を批判。
治安当局や社会がアンティファ等の過激な運動を適切に対処すべきと主張。
結び
動画は、報道の検証不足・御用ライターの影響力・レッテル貼りを厳しく批判し、「日本の健全化」を呼びかけて締めくくっています。