藤原直哉「日本と世界にひとこと」2025年10月8日
テーマ:ハリボテ組織の終わり
1. 自民党と政治の混迷
- 高市新総裁の誕生も、連立相手がまとまらず首相就任は不透明。
- 公明党や経済界も反発しており、円安政策は日米合意違反のリスク。
- 小泉陣営も失速し、麻生・菅勢力も実態は「ハリボテ」。
- 結局、石破氏がアメリカ(トランプ)との関係で有利に立つ可能性が高い。
- 自民党自体が支持基盤を失い、ソ連共産党や戦前大政翼賛会と同様に行き場を失いつつある。
2. 野党・他勢力の不在
- 野党は左派団体の綱引きに過ぎず存在感なし。
- 神谷宗幣らも影響力を失い、政権交代の芽は乏しい。
- 結局、次の総選挙で「ハリボテ政党」が淘汰される可能性が大。
3. 民間・非営利組織の崩壊
- 民間企業は倒産が増加、病院など中規模組織も潰れ始めている。
- 政治や役所だけが延命できるが、そこも最後には「ハリボテ崩壊」が訪れる。
4. アメリカ・国際情勢
- 民主党は不法移民ビジネスに依存した「マフィア化政党」で既にハリボテ化。
- ディープステートも金融支配に依存し中身がなくなっている。
- 投資市場が崩壊すれば、世界最後の「張りぼて」も消滅。
- アメリカ政府閉鎖も「静か」に進行しており、死に体の証拠と指摘。
- 中東も制圧済みで静か。製薬会社・ハリウッド・金融もトランプにより「中身を入れ替えられたハリボテ」。
5. 歴史の繰り返しとバブル崩壊
- 昭和バブル、ドットコムバブル、リーマンショックと同様、今回も「最後の崩壊」が近い。
- 麻生が表舞台に出てきたこともリーマン期と重なり「ジンクス」的。
- 崩壊時は意外に静かで、残った人々が次の時代を作る。
6. 今後の展望
- 「ハリボテ」組織は金・権力・利権だけで支えられた中身のない存在。
- 生き残るには人々の「情熱」と「本物の使命感」が不可欠。
- 政治・宗教・企業・病院すべてにおいて、ハリボテは淘汰され、新しいリーダーや仕組みが周辺から生まれていく。
- 世界もアメリカ撤退を前提に「自立の時代」へ移行する。
✅ まとめ
藤原氏は「自民党、野党、米民主党、金融市場などの組織がことごとく“ハリボテ化”し、終焉を迎えつつある」と指摘。崩壊は静かに進行し、残った人々が次の未来を築くと強調しました。生き残る条件は「金や利権ではなく、情熱と中身を伴った組織づくり」である、と結んでいます。