高市総理の解散総選挙は遅れる?! 山上裁判が遅延している間に行われていた陰謀を暴露 鈴木エイトよ、大丈夫か?!山上のテロは無差別殺人の様相を呈していたぞ!【中川TVチャンネル】

60秒要約

  • 動画の主張は「高市内閣の解散総選挙は“後ろ倒し”」「山上裁判の遅延中に“陰謀”が進んだ」「山上事件は無差別殺傷になり得た」「メディアは世論操作」といった論点です。
  • 事実関係としては、①高市早苗氏は10/21就任の現職首相、②公明党は10月に自民と“いったん白紙化”で連立から離脱、③山上裁判では「周囲にも被弾しうる危険性」の警察官証言が報じられています。
  • ただし「解散総選挙が裁判や陰謀で意図的に遅らされている」という点は、現時点で裏付く一次情報は確認できません(政治的判断・与野党力学の要素が大きいテーマです)。

事実確認(2025年11月5日現在)

  • 高市早苗氏は10月21日に第1次高市内閣を発足。就任は外務省・官邸の公表や国際メディアでも確認できます。(外務省)
  • 自公連立:公明党は10月12日に「自民との連立政権に区切り」と公式発表(“いったん白紙”)。(公明党)
  • 与党状況:高市政権は維新との枠組みで発足したものの衆院で過半数にわずかに届かないとの報道。早期解散の観測はあるが未発表。(Reuters)
  • 山上裁判:11/4の期日で、現場解析に当たった警察官が「他の人に被弾した可能性」「安倍氏に5~6発命中」等を証言と報道。無差別的危険があった趣旨は報じられています。(FNNプライムオンライン)
  • 家庭連合(旧統一教会)の解散命令:東京地裁が3/25に「解散を命じる決定」。教団は即時抗告し東京高裁で審理中、判断は来春見通しとの報道。(毎日新聞)
  • 徳野英治氏の金沢市長選出馬意向(動画で触れられた論点の一つ):地元局が本日(11/5)報道。(TBS NEWS DIG)

見解(中立)

  • 「解散総選挙が遅れる理由」については、①連立再編直後で政権基盤が過半に届かず戦略的に見送りやすい、②政策実績づくりを優先したい、③選挙制度・与野党の駆け引き、など“政治判断”で説明可能です。裁判や“陰謀”を直接の因果として結び付ける一次資料は確認できません。(Reuters)
  • 山上事件の「無差別性」については、今回の証言報道が「周辺にも被弾しうる危険」を示す材料になっていますが、最終的な法的評価は判決を待つ段階です。(FNNプライムオンライン)
  • 家庭連合の訴訟は地裁決定→高裁審で係属中。仮に高裁・最高裁まで長期化すれば、政治日程(解散時期)とカレンダー上で交錯はし得ますが、それ自体を“故意の遅延”と断じる公的根拠は見当たりません。(毎日新聞)

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