「なぜ死刑宣告の前に、監督官庁として改善要請の行政指導をしなかったのか」

文部科学省の家庭連合解散請求に対し、信者として大変失望し、困惑しています。

宗教の監督官庁として唐突に法人解散という法人にとって、また信者にとっても死刑宣告ともいえる請求を裁判所に提出したのか。

なぜ死刑宣告の前に、監督官庁として改善要請の行政指導をしなかったのか、とくに日本の教育に責任を持つ文部科学省が法人解散と言う死刑宣告を行政指導なく行ったのか理解に苦しんでいます。

家庭連合法人解散の要求を撤回し、監督官庁としてまず、改善案を示してください。家庭連合、一信者からの訴えに耳を傾けてください。 私は 1964 年大学 2 年の時、統一原理を聞き、感動し家庭連合に所属し、今日で60 年になっております。

私の人生の大半を家庭連合の目的である神の愛を中心とする平和世界の実現のため歩み、日本のみならずアメリカ、ヨーロッパ、南米にて活動し て来ました。 家庭連合は文先生の教えの中核の”家庭は愛の学校“の教えを実践する団体で、 家庭を最も重要視する宗教団体です。

人間の尊厳は家庭の中で築かれ、子供の心の中に植え付けられる人間特有の価値です。 人間は動物と異なり、肉体的繁殖と成長とともに、家庭の中で父母の愛によって育まれる精神的成長のための情緒の確立、一般的には 3 つ子の魂と言われる人格形成の土台を作り精神的な成長を遂げて行きます。

より良き世界を築く為、政治的、経済的改革も重要ですが、それだけでは決して平和世界を築くことは出来ません。他の人々を自分の家族のように感じてこそ、政治的、経済的改革も実のあるものになり、平和で平等な社会が出来て行くのではないでしょうか。

私達、家庭連合では神主義を訴え、家庭主義を訴え、まずは家庭が愛に溢れ、親と子が兄弟姉妹がお互いのために生きる家庭が愛の学校になる事こそが最も重要であるとの教えです。

韓国で 1954 年に始まり、日本では 1959 年に始まった小さな宗教団体である家庭連合が世界のためにと行って来たため、所属する信者の方には多大な犠牲を強いてしまい、批判を受けている事には十分反省し、世界と個々の家庭の幸せを両立する道に 家庭連合は改革の歩みを始めております。

家庭連合の過去の行き過ぎた点は教団自身の自己改革は勿論ですが、所轄の文科省からの行政指導があれば、率直に受け入れ、謙虚に改善して行くことには何ら問題はありません。

しかし、今、文科省の家庭連合に対する要請は改善のための行政指導ではなく、法人解散という存続そのものを否定し、社会から葬り去ろうとする姿勢は教育を担当する責任官庁としては余りにも極端で、愛情の無い対応ではないでしょうか。

まずは我々に反対する左翼的弁連やマスコミの情報にみに寄与せず、家庭連合の責任者と会い、公平な立場で改善の道を示し、その改善案の実践状況を見て行くのが教育の所轄官庁としての在り方ではないでしょうか。 文部科学省が改善案を提示しても、全く無視し、改善の見込みがないと判断し、解散を求め裁判をするのが宗教法人監督官庁としての取るべき姿勢であると思います。

是非、解散を要求する裁判を中断し、家庭連合に対する改善案を示して下さるよう に家庭連合信者としてお願いします。

2026 年 1 月 8 日 記 家庭連合古参信者 柴沼邦彦より

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