信教二世遊説隊「N.A.B.I」の小村副代表が、2026年4月1日に渋谷ハチ公前で行った街頭演説の動画要約です。家庭連合(旧統一教会)の2世信者として、東京高裁の解散命令の不当性と信教の自由の侵害を、通行人に向けて力強く訴えた演説です。
📺 動画情報
- チャンネル:N.A.B.I(信教二世遊説隊)
- 演説者:小村副代表
- 場所・日時:渋谷駅ハチ公前 / 2026年4月1日
- 動画時間:約11分
- 元動画:YouTube で見る
🎤 演説の主な内容
① 自己紹介と解散命令の事実
「私たちは世界平和統一家庭連合、いわゆる旧統一教会の2世信者です」と自己紹介。生まれた時から信じてきた宗教・家庭連合が、2026年3月4日に東京高等裁判所から解散命令を下されたことを報告。渋谷を行き交う人々に向けて、この裁判の問題点を率直に伝えたいと演説を始める。
② 解散命令の不当性:証拠と処分の不均衡
日本の裁判では、処分に値するだけの証拠が必要であり、証拠と処分が釣り合っていなければ不当な裁判となる。しかし今回の裁判で提出された証拠は「とても曖昧なもの」だった。その曖昧な証拠に対して、解散命令という最も重い行政処分が下されたことは、法的に見ても明らかに問題があると指摘する。
③ 解散命令の現実:信教の自由の喪失
「解散しても信教の自由は守られる」という声もあるが、実態はまったく異なる。全国すべての教会が閉鎖され、集会の自由が奪われた。家で信仰することはできても、仲間と集まれない状況で、真の意味での信仰の自由は保障されていない。信教の自由は多くの面で深刻に阻害されている。
④ 職員2000人・家族5000人への影響
家庭連合には約2000人の職員がおり、解散命令によって退職を余儀なくされる。その家族まで含めると4000〜5000人が生活の危機に晒される。この主張に対し裁判所は「生活保護があるから大丈夫だろう」と答えた。小村副代表はこれを強く批判——「生活保護があれば人権を侵害してもいいということか」「裁判官が判決文にそんなことを書いていいのか」と怒りを込めて訴える。
⑤ 差別・偏見の現実を直視しない裁判所
解散命令を受けた信者・職員が社会から「反社会団体のメンバー」「犯罪集団」のように扱われ、差別と偏見の目に晒されることは、東京地裁の段階から現実として起きていた。しかし高裁の裁判所は「解散命令を受けた団体の信者・職員が差別されることはあってはならない」と述べるだけで、具体的な救済策を何も示さなかった。法律論では「差別されてはならない」と言えても、それが現実に起きているという事実に向き合おうとしない姿勢を批判する。
⑥ 2世として信仰を守る権利を訴える
生まれた時から育ってきた信仰を守る権利——それが今、解散命令によって根こそぎ奪われようとしている。N.A.B.Iは「信教二世遊説隊」として、渋谷をはじめ全国の街頭に立ち、2世当事者の声を社会に届ける活動を続けている。
💬 まとめ
「証拠が曖昧なのに最大級の処分」「職員の生活困窮に生活保護で済ませる裁判所」「差別の現実を直視しない司法」——小村副代表は渋谷の街頭で、法的論理と生の現実を重ねながら、解散命令の不当性を鋭く訴えた。信教2世たちが自ら街に出て声を上げるN.A.B.Iの活動は、宗教の自由をめぐる日本社会への重要な問いかけだ。
※ この記事はYouTube動画の内容を要約したものです。詳細は上記リンクより動画本編をご覧ください。

