【3行要約】
・家庭連合(旧統一教会)の合同祝福結婚式に対するSNS等の批判的意見に対し、当事者側の視点からその実態と意義を説明しています。
・「韓国人への斡旋」や「強制結婚」という認識は誤りであり、実際は事前の交際や幾重もの本人の決断を経た自由意志に基づく結婚であると主張しています。
・紀藤弁護士の「金銭目的」という批判に対しても、参加費用は実際の式典運営費(約2億円)でほぼ消えるため、利益目的ではないと反論しています。
【階層的要約】
祝福結婚式に対する世間の批判と当事者の見解
・5月2日に韓国で開催された合同結婚式に対し、SNS上では「知らない相手との強制結婚」「韓国への斡旋」「洗脳」といった批判的な声が多く見られました。
・これらの批判は悪意というよりも、メディア報道による偏った認識や実態が正しく伝わっていないことに起因していると推測しています。
・当事者としては、結婚という個人の重大な決断に対して、理解できなくても野次や批判を浴びせることは現に控えるべきであると述べています。
「韓国人への斡旋」と「強制結婚」という誤解
・この式典は日本人女性を韓国人男性に斡旋する目的ではなく、日本からの参加者の大半は日本人同士のカップルです。
・集団お見合いで知らない人と強制的に結婚させられるわけではなく、紹介サイト等での出会いから長期間の交際を経て合意の上で参加しています。
・親が相手を探して両家が交流して結ばれるケースも特徴的ですが、最終的にはお互いの意思による選択です。
韓国(清平)で結婚式を開催する理由
・韓国の清平(チョンピョン)は家庭連合の信仰の総本山であり、カトリックのバチカンやイスラム教のメッカに相当する聖地だからです。
・教団の創始者である韓鶴子総裁がご存命であり、その地で永遠の伴侶と共に人生の出発をしたいと願う信仰的な理由があります。
・一方で、参加費用(感謝献金)が20万円であり、一般のホテルなどで結婚式を挙げるよりもはるかに費用が安く済むという現実的なメリットも挙げられています。
2世信者の参加と「本人の決断」の連続
・2世信者が参加する場合もカルトの被害者として強制されているわけではなく、幾重にも重なる本人の決断の連続の結果です。
・祝福結婚を選ぶか、プロフィールを公開するか、相手と会うか、結婚式に参加するかなど、全ては本人の選択に委ねられています。
・カルトの被害者というレッテル貼りを跳ね返すには、今後の生涯を通して自らの選択に責任と誇りを持って生きていく実態を示すことが重要だと語っています。
家庭連合の結婚観と圧倒的に低い離婚率
・祝福結婚に参加する条件として、「絶対に浮気はしない」「絶対に離婚はしない」という強い誓いと約束が交わされています。
・愛は生涯をかけて育むものであり、永遠の愛のパートナーとして互いの不足を許し合い、補い合う姿勢が重視されています。
・この価値観により、日本社会全体の離婚率が約30%を超える中、家庭連合カップルの入籍後の離婚率は約2%(1.9%)と極めて低く、少子化に逆行して子供の出生率も高いのが特徴です。
「金銭流出・利益目的」という批判への反論
・紀藤弁護士がSNSで「日本からいくら韓国へお金が出ていくのか」と指摘したことに対し、金銭目的ではないと強く反論しています。
・今回のような1万名規模の式典を開催するには、巨大な会場の設営費や宿泊・食費、移動のバス代などで約2億円近い経費がかかると試算されています。
・参加費が1人20万円であり、日本からの参加者430名分の費用を集めても、アフリカ等からの支援費用を含めれば運営経費でギリギリか赤字になるため、金儲けにはならないと説明しています。

