目次
3行でわかる
① 日本共産党の天皇制に対する考え方を解説した過去の動画に対し、「古い綱領を持ち出した嘘だ」という視聴者からの批判コメントが寄せられたことへの反論動画です。
② 投稿者が確認したところ、2004年の綱領と2020年の最新綱領において、共産党の天皇制に関する文言(民主主義と両立しないため民主共和制を目指す)は一切変わっていませんでした。
③ 共産党は「憲法上の制度だから今は従うが将来的に廃止したい」という立場を堅持しており、投稿者は自身のこれまでの説明が「まやかしや嘘」には当たらないと結論づけています。
階層的要約
1. 視聴者からの批判コメントの概要
- 投稿者の以前の動画に対し、「なんぞ」という視聴者から「小笠原氏は2004年の古い綱領を紹介しており、現在の最新の主張と違う。まやかしや嘘だ」という厳しい批判コメントが寄せられた。
- 批判の主な内容は、「現在の日本共産党は天皇制を廃止しないと言っている」という主張に基づくものであった。
2. 共産党の綱領(2004年)における天皇制の位置づけ
- 2004年の綱領には、天皇制は民主主義および人間の平等の原則と両立するものではないと明確に記載されている。
- また、民主共和制の実現を図るべきだという立場に立ちつつも、天皇制は憲法上の制度であるため、その存廃は将来の国民の総意によって解決されるべきとされている。
- 投稿者は、天皇は本来「国民の伝統文化そのもの」であるが、共産党はこれを「制度」として捉え、将来的に廃止すべきという基本スタンスに立っていると指摘する。
3. 2020年の最新綱領でも変わらない主張
- 視聴者は「20年前の古い綱領を持ち出している」と批判したが、2020年の第28回党大会で改定された最新の綱領でも、天皇に関する文言は一言一句変わっていない。
- したがって、投稿者が過去の古い情報を意図的に持ち出して、現在の党の立場を偽って伝えているという批判は事実誤認である。
4. 志位和夫委員長(当時)の発言と党の基本姿勢
- 2019年の令和改元時、新天皇即位に対する祝賀の辞に共産党も賛成したが、当時の志位委員長は赤旗のインタビューにおいて、綱領の立場(天皇制は平等の原則と両立しない)を堅持していると説明した。
- つまり、共産党は憲法で定められているから現在はそれに従うものの、将来的に憲法を変えてでも天皇制を廃止したいという強い思いがその根底に読み取れる。
5. 批判に対する投稿者の結論
- 投稿者が独自に調査した結果、日本共産党が公式に「結論から言うと天皇の制度をなくしません」と明確に宣言しているような記事は見つからなかった。
- 投稿者は最初から共産党の立場や綱領の内容を正確に引用して説明しており、視聴者が主張するような「まやかし、欺瞞、嘘」には一切当たらないと結論づけている。
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