目次
📌 3行でわかる
① 堀会長のメッセージにおいて、現在の教会員に求められる「教育」「選民の自覚」「自らの意志で歩む責任」の重要性と、その目標である「体恤(たいじゅつ)」について語られている。
② 科学哲学者トーマス・クーンの「パラダイム転換」を例に、自分中心のメガネを外し、神様や真のお母様の心情のパラダイム(メガネ)で歴史や現状を見つめ直すことの重要性が示されている。
③ 日本の教会員が直面する苦難を「被害者」としてではなく、神様の摂理を完成させる「誇り高き民」としての歩みへと捉え直し、自覚と責任を持って立ち上がることが呼びかけられている。
堀会長のメッセージと3つの重要ポイント
- 5月に配信された堀会長のメッセージにおいて、今の時代に極めて重要視されている3つの要素が語られた。
- それは「教育」「選民の自覚」「自らの意志で歩む責任」である。
- 特に、再び全国で始まる「韓民族選民大叙事詩」の教育が、お母様から強く熱く願われている。
トーマス・クーンの「パラダイム転換」
- 科学哲学者トーマス・クーンが提唱した、社会の常識や物の見方が劇的に変わる「パラダイムシフト」のエピソードが紹介された。
- クーンは現代の知識でアリストテレスを読むと理解できなかったが、当時の「常識のメガネ」をかけた瞬間にその深い意味を理解できた。
- 人間は常にその時代のパラダイム(見方)を通して物事を捉えているということが、このエピソードから示されている。
「体恤(たいじゅつ)」の真の意味
- 教育の明確な目標として掲げられた「体恤」という言葉の構造は、まさにこのパラダイム転換と重なる。
- イエス様が罪人に単に同情するのではなく、その背景や事情の奥底まで飛び込み、共に涙する深い愛の境地が「体恤」である。
- 客観的な知識や自分中心のメガネを完全に脱ぎ捨て、神様や真のお母様の心情世界にダイビングすることが求められている。
韓民族選民大叙事詩を学ぶ意義
- 世俗的な歴史家のパラダイムで見れば、歴史は単なる苦難に満ちた哀れなものに過ぎない。
- しかし、神様の心情のパラダイムに立った瞬間、それが1人を迎えるための切実な生みの苦しみへと180度意味が変わる。
- 神様の切ない親の心情が自分の体に流れ込んでくるような「体恤」の体験こそが、この教育を通じて一番味わうべきことである。
現在の日本の苦難とパラダイムシフト
- 現在、日本の教会員が置かれている風当たりの強い厳しい環境は、歴史上の先人たちの苦難と重なっている。
- だからこそ、目先の苦労に一喜一憂する人間的なメガネを外すことが強く願われている。
- 今の苦難が新しい世界を生み出すための歩みであるという、壮大な神様のパラダイムへと視点を引き上げることが重要である。
自覚と責任を持った歩みへ
- 神様の心情を体恤することで、「かわいそうな被害者」という古いパラダイムは完全に消え去る。
- 代わりに、時代の苦難を共に背負う「誇り高き民」という圧倒的な自覚(アイデンティティの転換)が内側から湧き上がる。
- ただの知識の勉強としてではなく、神様のメガネを借りて誇りと責任を持ち、堂々と歴史を切り開く勝利者となることが期待されている。

