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目次
3行でわかる
① 鈴木エイト氏が中山達樹弁護士を侮辱罪で告訴した刑事裁判について、検察側求刑(罰金10万円)と弁護側の最終弁論に関する法廷傍聴の報告です。
② 弁護側は、侮辱罪の保護法益は「個人的感情」ではなく「社会的評価」であり、影響力のある公人への批判を言葉尻で処罰することは言論の萎縮を招くと強く反論しました。
③ 弁護団は「単なる言葉狩りであってはならない」と日本の言論のあり方を問いかけており、次回7月22日の判決期日への関心と傍聴を呼びかけています。
動画の概要
鈴木エイト氏が中山達樹弁護士を侮辱罪で告訴した刑事裁判の、検察側求刑(罰金10万円)と弁護側最終弁論を傍聴した報告動画です。弁護側は、侮辱罪で守られるべきは「社会的評価」であり個人的感情ではないこと、影響力を持つ「公人」への批判を言葉尻だけで処罰すれば言論が萎縮することを強く主張。「単なる言葉狩りであってはならない」と日本の言論のあり方を問い、7月22日の判決期日への傍聴を呼びかけています。
主なポイント
1. 検察側による求刑と主張の概要
- 検察官は、中山達樹弁護士が自身のブログに記述した表現が性的であり、鈴木エイト氏に対する侮辱罪の構成要件に該当すると主張した。
- その結果として、検察側は中山弁護士に対して罰金10万円を求刑するに至った。
2. 弁護側の反論①:侮辱罪における「保護法益」の定義
- 弁護側は、本件が刑事事件であることを踏まえ、法によって保護されるべきはあくまで「社会的評価」であると主張した。
- 「品位を落とされた」「気分を害した」といった個人的な感情は保護対象ではなく、これらを明確に分けて考えるべきだと指摘した。
3. 弁護側の反論②:「公人」への批判と言論萎縮への危惧
- 鈴木氏はテレビ出演や国会のヒアリング等で発言し、世論に多大な影響を与えていることから、実質的な「公人」であると位置づけた。
- 影響力を持つ公人に対する批判を、ブログ内の1つの表現だけで処罰することになれば、日本社会において権力者への正当な批判が萎縮してしまい、民主主義に関わる重大な問題になると警告した。
4. 中山弁護士のブログの真の趣旨:ジャーナリズムへの問題提起
- 中山弁護士の2500字に及ぶブログは、本名を出さず「ペンネーム」のまま特定団体や信者を激しく批判し、名誉を傷つけるジャーナリズムの姿勢を問う内容だった。
- 中山弁護士自身は本名を公表し、リスクを背負いながら社会的な論評を行っているという背景があることが強調された。
5. 弁護団の力強い訴え:日本の「言論のあり方」を問う
- 平弁護士や久保弁護士による補足説明では、法廷に響き渡る声で「この裁判が単なる言葉狩りになってはならない」と強い訴えが行われた。
- 法廷に対し、日本の言論や批判のあり方について、どこまでが許容されるのかという明確な線引きを示すべきだと迫った。
6. 次回期日(判決)のお知らせと呼びかけ
- 次回の法廷は判決の言い渡しとなり、7月22日(水)午後1時30分から、東京地方裁判所の429号法廷にて開かれる。
- 発信者自身も傍聴に向かう予定であり、関心のある人々に対して応援のための参加と傍聴を広く呼びかけている。
まとめ・結論
本動画は、鈴木エイト氏による中山達樹弁護士への侮辱罪告訴事件で、検察が罰金10万円を求刑した一方、弁護側が「社会的評価」と「個人的感情」の区別、公人批判の言論萎縮リスクを軸に反論した法廷の様子を伝えています。「単なる言葉狩りであってはならない」という弁護団の訴えとともに、7月22日の判決言い渡しへの傍聴を呼びかける内容です。
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