月刊Hanada5月号270～279頁　「解散命令(請求)」は国際法違反の宗教弾圧　P.デュバル　福田ますみ【east-6500】

2025年3月29日

(00:00) 月刊Hanada5月号に掲載された記事に基づいた内容で、旧統一教会への解散命令請求は国際法違反であり、宗教弾圧であると強く批判。
P・デュバル氏（国際弁護士）は、日本政府の対応はロシアや中国のような権威主義国家に近づいていると警鐘を鳴らす。
宗教の自由を守るという国際的な原則に反して、民事的根拠で宗教法人の解散を進めるのは、国際人権法にも違反する可能性がある。
福田ますみ氏（ノンフィクション作家）は、日本のメディアや司法が政治的圧力や偏向報道に影響されている現状を問題視。
デュバル氏は、日本政府が旧統一教会に対して行った措置は「法の支配」ではなく「政治による支配」であると断言。
日本が採択している国連人権規約（ICCPR）などの国際条約に照らしても、今回の解散請求は明らかに違反行為に該当。
宗教団体が刑事罰を受けた事例がないのに解散されるのは異常であり、これは国際的にも前例のない「政治的弾圧」である。
最後に、視聴者に対し「この問題を言論・法・国際的視点から考えることの重要性」を訴えて締めくくっている。

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