駐日米大使にグラス氏承認 上院 実業家出身で対中強硬姿勢/世界日報20250410第1面

  • (00:00) 米上院本会議で、元ポルトガル大使で実業家出身のジョージ・グラス氏が新たな駐日米大使として承認された。
  • (00:00) グラス氏は対日貿易赤字の削減や在日米軍駐留経費(いわゆる思いやり予算)の増額など、日本側への圧力を強める姿勢を示唆している。
  • (00:00) 中国への強硬姿勢で知られ、経済面での対中依存度の抑制を日本に求める可能性があるとも報じられた。
  • (01:07) グラス氏は2017年から2021年まで駐ポルトガル米大使を務め、その在任中も中国の5Gネットワーク構築などに対する安全保障上の懸念を表明し、同盟国へ対中包囲網への参加を促してきた。
  • (01:07) 承認公聴会でも、日米豪印(クアッド)や多国間連携を強化して中国に対抗する方針を強調し、日本の防衛費増額や対米負担増を「約束を守らせる」と言及している。
  • 採決は66票対32票で可決され、近く正式に着任する見通し。
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