旧統一教会に対して日本政府が魔女狩り。 米国トランプ政権はどう見るか?
【主なポイントまとめ】
- テーマの焦点(00:00〜)
浜田議員が国会で取り上げたのは、アメリカ・トランプ政権の宗教保護政策と、日本における旧統一教会(現・家庭連合)への解散命令請求の関係性。
- 産経新聞の記事紹介(00:10〜)
2024年2月7日付産経新聞の記事を引用。
内容:ポーラ・ホワイト氏(女性伝道師)がトランプ政権の宗教自由新部署のトップに就任し、日本の旧統一教会関連行事に過去参加していたことを紹介。
- ポーラ・ホワイト氏の立場(00:40〜)
・ホワイト氏は2017年トランプ政権発足時に就任式で祈祷した宗教顧問。
・旧統一教会の行事に過去複数回参加し、「マザームーン」と呼んでいる。
・2023年12月のICRF(国際宗教自由連合)イベントにビデオメッセージを送った。
- ホワイト氏のメッセージの要点(01:05〜)
・米国国務省の報告書とともに、日本での旧統一教会への対応を問題視。
・「安倍元首相の銃撃以降、同団体が差別キャンペーンの犠牲者となっており、解散命令請求は憲法から逸脱している」と指摘。
- 政府の答弁(01:40〜)
野中文科副大臣は、メッセージの存在は「承知している」とした上で、
・現在裁判が継続中で非公開のため詳細への言及を控える
・今回の解散請求は宗教法人法第81条に基づくものであり、法的要件を満たすと判断したと述べる。