「岸田前首相は謝罪を」旧統一教会会長【産経ニュースLive】
- [00:01] 産経ニュースLive が開始、司会の安藤記者が月刊『正論』6月号(5月1日発売)の特集を紹介し、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)田中富広会長インタビューの見どころを説明。
- [02:34] インタビューで田中会長が「岸田前首相は旧統一教会に謝罪すべきだ」と主張している刺激的な見出しの背景を解説し、取材意図は“手続きの公正性”を検証するためと強調。
- [03:46] 3月25日の東京地裁による解散命令決定について、宗教法人法手続きの妥当性・法の支配(デュー・プロセス)欠如が論点であり、編集部は“一方的な垂れ流し”にならぬようカルト対策弁護士・滝本太郎氏ら反対意見も併載したと説明。
- [06:19] 田中会長は「信頼回復のため教団改革は認めるが、意見陳述が考慮されないまま“突然死刑判決を受けたようだ”」と解散命令を批判し、発端は岸田首相(当時)の「関係断絶」宣言にあると指摘。
- [07:27] 司会陣は2022年10月18日の岸田‐長妻質疑を例に「立法解釈を無視した拙速な手続き」であり公正性を欠くと問題視。
- [08:30–09:46] 安倍元首相銃撃事件は公判も動機解明も未了で、山上容疑者の供述は確定しておらず、「テロリストの要求を結果的に満たす形で解散命令が出たのでは」との疑念が浮上。
- [10:53] 司会は「裁判の場で真相を明らかにすべき」と述べ、今後の高裁審理や国際的反応(中国の動きなど)は有料版で詳説すると案内。
- [11:58] 国際弁護士パトリシア・デリデュバル氏の寄稿「国際法から見た信教の自由侵害」など多角的な論考も掲載しており、読者に両論併読を呼びかけて番組終了。