第22回 現代のホロコースト~知られざる統一教会信者に対する宗教迫害「問題解決のための取り組み(11)」ナビゲーター:魚谷俊輔【U-ONE TV】
✅ 動画要約(主なポイント)
- 拉致監禁の実態と国際的発信
統一教会信者に対する拉致監禁・強制改宗は違法であり、依然として日本で行われていることを国際社会に訴えてきた。
- ICSA(国際カルト研究会)との関わり
ICSAはもともと反カルト的立場で設立されたが、弁護士や学者も交えた学術的団体へと発展。統一教会側はこれに対抗して参加を始めた。
- 反対派(全国霊感商法対策弁護士連絡会)の活動
ICSAの会議で統一教会批判のプレゼンを行い、拉致監禁問題は「キャンペーンに過ぎない」と主張。後藤徹氏らの活動をカモフラージュと非難。
- 統一教会側の反論と存在感
ダン・フェファマン氏が「12年以上活動しており、キャンペーンではない」と反論。会場で後藤氏を紹介し、発言の正当性を訴えた。
- スティーブン・ハッサン氏との対話
後藤氏がハッサンに「あなたの本が日本で拉致監禁の正当化に使われている」と問い質す。ハッサン氏は強制回収に反対であり、日本キリスト教団に反対の書簡を送ったと説明。
- 米国被害者との出会い
国際会議期間中に米国在住の拉致監禁被害者と連日交流。ルーク樋口氏がアメリカでの活動開始を決意するきっかけとなった。
- プレゼン機会の獲得に向けた布石
会議中にICSA幹部に直接働きかけ、翌年のプレゼン機会獲得へ布石を打つ。英語版パンフレットを配布し啓蒙活動を展開。