■ 主張の骨子
この街頭演説は、家庭連合(旧統一教会)に対するバッシングや解散命令への批判と、信教の自由・結婚の尊厳の擁護を訴えるものです。
■ 主なポイント
1. メディアや政治家の無責任な発言を批判
- 立憲民主党・山井議員や公明党・石井幹事長が「合同結婚式=強制結婚」といった発言をしたが、事実に基づかない。
- そうした発言が、宗教2世・3世に偏見やいじめをもたらしている。
2. 宗教2世・3世への実害と偏見
- 教師からの差別、就職内定取り消し、小学生のボランティア活動に対する行政の拒否対応などが発生。
- 子供の信仰を否定・抑圧する行為も「虐待」であり、それが正当化されている現状を問題視。
3. ディプログラミング(強制脱会)への警鐘
- 拉致・監禁・心理的圧力で信仰を捨てさせる行為は深刻な人権侵害であり、行政や警察が黙認してきたと指摘。
- 弁護士が「国が対策しないからやっている」と正当化しているが、それ自体が犯罪であると強調。
4. 合同結婚式の体験と価値の共有
- 演説者は1992年の国際合同結婚式(ソウル)に参加し、偶然と思えないような縁で結婚した個人的体験を語る。
- 離婚率2%未満という事実を示し、合同結婚式は「神の前での誓い」であり、一般のキリスト教婚と変わらないと主張。
5. 国際的評価と平和活動の紹介
- 2024年の韓国での合同結婚式では、米ホワイトハウスの信仰局長や元下院議長なども出席。
- 2001年には国連本部で同様の式典が開催された事実にも触れ、家庭連合の国際的な評価と平和志向を訴える。
■ 結論と訴え
- 家庭連合に関する報道や政治発言は偏見と無理解に基づいている。
- 実際の活動や信仰のあり方を正しく理解し、信教の自由と家族の尊厳を守ってほしいと訴える。