要約:福田ますみ氏の主張(4つの主要論点)
- 解散命令の法的手続きが異常
- 家庭連合への解散命令は「非訟事件手続法」に基づき非公開で行われ、厳密な証拠調べや公開審理もなく、厳正な事実認定がなされていない。
- 過去の解散命令(明覚寺、オウム真理教)は刑事事件の有罪判決が前提だったが、今回は刑事事件が一件もなく、前例と異なる異常事例。
- 証拠の信頼性に重大な疑義
- 文部科学省が提出した元信者の陳述書には偽造疑惑があり、国がこれを基に解散を請求したことは大問題。
- 他の団体との比較で不公平
- 共産党や創価学会は過去に暴力事件やテロ・数多くの訴訟を抱えているが、解散命令は出されていない。
- 家庭連合の問題(献金トラブルなど)は教団内の問題で、すでに多くは解決済みである。
- 国によるテロの願望実現という異常性
- 安倍元首相を暗殺した犯人の「願望」(統一教会の排除)を、国家と司法が実現してしまったような構図になっており、**「テロの願望が叶う国」**になってしまったと強く批判。
- メディアがこの異常な裁判や手続きを報じないことも、「堕落」として厳しく批判。
この動画は、信者でない立場からも「法的・制度的・倫理的な観点でおかしい」と明確に問題提起しています。