拉致監禁・強制棄教 家庭連合への訴訟は現代の踏み絵【小笠原家庭教会】
要約(5〜10ポイント)
- (00:02) 家庭連合信者の多くが拉致・監禁により信仰放棄を強いられ、その後教団を訴えるよう仕向けられた。これは「現代の踏み絵」であり、信教の自由の侵害と主張。
- (01:10) 監禁手法は年々巧妙化し、自力脱出が困難に。信者は脱会を偽装して釈放され、信仰を捨てた証として教団を訴えるよう指示される。
- (02:18) 江戸時代の「踏み絵」(キリスト教徒を炙り出す行為)と同様の構図を、遠藤周作『沈黙』を引用して説明。
- (04:29) 例として小出医師のケースを紹介。家庭連合信者であった彼は監禁され偽装脱会後、勤務先の病院を訴えるよう強要された。
- (05:33) 拉致監禁を主導したのは宮村孝志氏と松永牧師。全国弁連の山口広弁護士らが新潟まで訪れ、脱会者に訴訟を起こさせる体制を構築。
- (06:40) 弁護士たちは医師の社会的責任や拉致監禁の人権侵害には関心を示さず、脱会と訴訟のみを重視。
- (07:46) 元信者らは「訴訟リハビリ」の名目で定期的に合同法律事務所で打ち合わせに参加。訴訟参加は自発的意思でなく、圧力や教育によるもの。
- (09:55) 元信者たちは松永牧師や宮村氏から「統一協会は反社会的集団」という思想を植え付けられ、訴訟が“社会的責任”と信じて参加。
- (11:02) 拉致監禁〜偽装脱会〜訴訟という一連の流れは「不営(踏み絵)」であり、信仰放棄の確認手段となっている。そしてその訴訟結果が家庭連合解散命令の根拠に使われている。
- 結論:この構図は信教の自由や人権を踏みにじる深刻な問題であり、広く社会に実態を知らせる必要があると締めくくられている。