鈴木エイト氏勝訴と解散命令判決に見るダブルスタンダード【家庭連合一世おじさん信者】
動画の主張と要点(時系列)
- (00:01〜)
小林浩氏がナレーション。毎日新聞(2025年5月14日)の記事を紹介しつつ、ニュース解説開始。
- 名誉毀損訴訟の概要
UPF(旧統一教会の友好団体)が鈴木エイト氏を名誉毀損で提訴(1100万円請求)→ 東京地裁は請求を棄却。
- (01:07〜)
判決理由:
- 投稿から「UPFが安倍元首相に金銭を支払った」と明確に読み取るのは困難。
- 仮に支払いがあっても違法とまでは言えず、名誉毀損にはならない。
- (02:14〜)
UPF側は「投稿の文脈から明確にUPFが指されていた」と主張するも、裁判所は鈴木氏側の主張を採用。
- (02:40〜)
小林氏の批判:
- 家庭連合の解散命令判決では「明確な証拠がないのに推定で事実認定」された。
- 今回の鈴木氏裁判では「推定が成り立つのに却下」。
→ **ダブルスタンダード(二重基準)**だと非難。
- (03:19〜)
裁判官の独立性は法的建前だが、ダブルスタンダードが目立つと「司法の公平性」に疑念が生じる。
- (03:50〜)
小林氏の結論:
- 鈴木氏は証拠を一切示さず、名指しもしなかったという形式論で勝訴。
- しかし「ジャーナリスト失格」が明らかになった点は大きな成果。
🧭ポイントまとめ
- 東京地裁は名誉毀損の成立を否定し、鈴木氏勝訴。
- 小林氏はその判決に強く反発し、家庭連合の解散命令との比較で矛盾を指摘。
- 判決は形式論に終始し、真実追及の姿勢に欠けると非難。
- 小林氏は鈴木氏を「ジャーナリスト失格」と断じて動画を締める。