家庭連合の信者と言って顔出し・実名を出すとどうなるか?【小笠原家庭教会】
要約ポイント
- 実名・顔出しでの発信を開始した経緯
- 話者は2023年1月からX(旧Twitter)、2024年7月からYouTubeで家庭連合信者であることを公表して発信。
- 動機は、家庭連合に対する社会的偏見に抗して、自らの信仰を正直に伝えたかったため。
- 公表による影響
- 結論として「特に問題は起きていない」。
- 仕事や地域コミュニティからの排除もなし。ただし一部の知人とは疎遠に。
- 自民党との関係
- かつては自民党員だったが、更新案内が来なくなり離脱。家庭連合信者であることが影響した可能性も。
- 歴史的背景との対比
- 明治時代の差別小説『破戒』を引き合いに、自らの信者であることを隠す葛藤を重ねて語る。
- 「隠すことで苦しむ」感覚に共感。
- 匿名発信への理解と尊重
- 匿名発信を否定せず、むしろ重要と考える。
- 匿名性を守る姿勢も強調(たとえ実名を知っていても口外しない)。
- 信者が名乗らないことへの違和感
- 非信者(弁護士や牧師など)が堂々と擁護する中、当事者である信者が名乗らないことに違和感を持ち、自ら名乗る決意に至った。
- 今後の活動:選挙出馬予定
- 参議院選挙(千葉選挙区)への立候補を予定しており、名前・顔がより公になることへの不安もあるが、「やってみないと分からない」と前向きに語る。