【ショートムービー】富山・公開シンポジウム「宗教と報道 人権問題を考える」(令和7年5月14日)【UPF JAPAN official】

目次

要点まとめ(発言者の主張・構成順)

1. 報道の偏向と不公平な扱い(00:05〜)

  • 名もなき元信者の発言がメディアで大きく取り上げられる一方、教団側の取材は事前に加工・制限されたコメントしか掲載されない。
  • 報道は「唯一の事実」のように一側面だけを報じることがある。
  • 「ありのままの事実」を公平に伝えてほしいという訴え。

2. 家庭連合信者への人権侵害(01:12〜)

  • 信仰を持っているだけで暴力的な「拉致監禁」行為を受けた事例が紹介される。
  • 書籍には「統一協会信者は拉致監禁しても構わない」という内容があり、それを正当化する風潮があったが、それは虚偽であると強調。
  • こうした構造は、特定教団だけの問題ではなく、「全体主義的な過去」を想起させる危険性がある。

3. 報道と社会の責任(01:50〜)

  • メディアがこの問題を共有し、正しく発信することを強く要望。
  • 「教団を変えたい」という署名がある一方、「教団を守りたい」と考える声も存在することを無視すべきではない。

📝総評

本シンポジウムでは、メディアによる一方的報道や、家庭連合信者に対する人権侵害(特に拉致監禁問題)が、いかに深刻かを訴えている。
「宗教と報道の倫理」を見直す契機として、多様な視点の共有と真実の報道の重要性が強調された。

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