目次
動画概要
- コラボ出演者:今中カナ(青春TV)× 影山県竜(N.A.B.I代表)
- テーマ:家庭連合2世の自主的活動「N.A.B.I(信教2世遊説隊)」の成り立ち・意義・運営の透明性
🔹 主な要点まとめ
1. N.A.B.Iとは何か?(03:34〜)
- 正式名称:“Next-generation Alliance of Belief & Intercession”(信仰と祈りによる次世代同盟)
- 「ナビ(NABI)」は韓国語で「蝶」を意味し、蝶が世代を超えて旅を続けるように、信仰を親から子、孫へバトンのように継承する意志が込められている。
- 小さな行動が大きな変化を生む「バタフライエフェクト」思想が活動の象徴。
2. 遊説活動は“自主的”か?(05:46〜)
- 全ての参加者は自発的に応募し、強制・命令は一切なし。
- 募集の際には「SNS等に顔が出る可能性あり」と明記し、不安がある人は参加を控えるよう呼びかけた。
- 参加人数は76人(うち大学生約33人、残りは社会人)。
3. 活動への批判とリスク認識(22:30〜)
- 内部からも「2世に負担を背負わせるべきではない」との声あり。
- 一方で、街頭では「カルとだと思っていたが違うと思った」と言ってくれる人もいた。
- 「顔出し=人生へのリスク」がある中で参加したメンバーの覚悟は強い。
4. 教団の関与は?教団主導では?(19:10〜)
- 一部SNSで「教団による動員では」と疑われるが、募集文書も活動名も代表自身が作成したと明言。
- 「新日本トップガン露呈」などの名称は創作段階のもので、後から「N.A.B.I」に統一された。
- 教団幹部の田中会長にも報告済で、笑顔で「よく頑張った」と励まされた。
5. スピーチ原稿の作成について(10:08〜)
- スピーチ内容は各自が自分の言葉で執筆し、指示はしていない。
- 読み原稿を使わず、思いをその場で自分の言葉で伝えるよう促した。
6. 今後の展望(24:46〜)
- 解散命令阻止がN.A.B.Iの主要目的。
- 今後は家庭連合2世に限らず、他宗教の2世とも連携する可能性も検討中。
- 信仰と居場所を守るため、社会に訴える活動を拡大していく意向。
📝 総評
この動画では、**「N.A.B.Iは家庭連合の指示による動員ではなく、2世信者自身の自発的行動である」**ことを丁寧に説明。
参加者の信仰や居場所への想い、そして活動の透明性が強調されており、対外的な誤解に対する真摯な説明を意図している。
また、批判も受け止めながら、より広い社会的対話に踏み出そうとする姿勢が感じられる内容です。