高市早苗前経済安全保障大臣 「スパイ防止法制定を自民党の参院選公約に」 かつて国際勝共連合(旧統一教会関連団体)が制定一歩前まで盛り上げた。【がっしーチャンネル】
要約ポイント
- 高市早苗氏と自民党の動き
- 自民党「治安・テロ・サイバー犯罪対策調査会」がスパイ防止法制定を提言。
- 高市早苗前経済安保相が主導し、参院選の公約に掲げる動き。
- スパイ交換(情報交換)すらできない現状への危機感を示している。
- 旧統一教会(国際勝共連合)による過去の推進活動
- 1970〜80年代にスパイ防止法制定を強く推進。
- 署名活動・講演・映画制作などで国民運動を展開。
- 拉致問題を背景に、国家安全保障の観点から必要性を訴えていた。
- 法案への反対と潰された経緯
- 日弁連、メディア、市民団体、野党などが強く反対。
- 「国家秘密の曖昧さ」や「報道の自由の侵害」などが主な理由。
- 自民党内部でも著名議員の中に反対者が複数いた(例:村上誠一郎、鳩山邦夫ら)。
- 旧統一教会への批判と法案潰しの関係
- 「霊感商法」や「合同結婚式」などのスキャンダルが注目され、団体自体のイメージが悪化。
- それによりスパイ防止法の運動も巻き添えで信用を失ったとする見方。
- 動画制作者の主張
- 「共産主義に反対する動きごと潰されたのでは」との見解。
- 韓国由来の教団であっても、北朝鮮や韓国のスパイ摘発に繋がる法案を推進した点を評価。
- 法案が成立していれば拉致被害も減ったかもしれないという悔恨。