「指定宗教法人」清算指針検討会メンバーに「全国弁連」含まず、紀藤正樹弁護士、「非専門家だらけ」と批判【がっしーチャンネル】
動画要約:「指定宗教法人」清算指針検討会メンバーに全国弁連含まず、紀藤正樹弁護士「非専門家だらけ」と批判
概要
- **文部科学省が設置した「指定宗教法人の清算指針検討会」の委員に、霊感商法対策を行ってきた全国弁連(全国霊感商法対策弁護士連絡会)**が含まれていなかった。
- これに対して、全国弁連の中心的メンバーである紀藤正樹弁護士が強く批判。
紀藤弁護士の主張(Xでの発信)
- 検討会のメンバーは「非専門家だらけ」であり、「統一協会の問題や破産処理の実務経験もない」人ばかりで構成されている。
- 真に必要なのは、正確な知識と被害実態を理解した専門家の意見反映である。
- 消費者庁の対応との比較で、今回の文化庁の人選は「専門性に欠ける」とも指摘。
社会的背景と解釈
- かつては旧統一教会問題の“第一人者”と見なされていた全国弁連が、今回の検討会から外されたのは象徴的な出来事。
- ネット上で全国弁連への疑念や批判が広がっており、それが影響した可能性も。
- 文科省が中立性・公平性を重視した結果であるという見方も紹介。
- 動画投稿者自身も「全国弁連が関わると思っていたが意外だった」とコメント。
結論と展望
- 検討会がどれだけ専門的かつ公正な指針を作れるかが、今後の焦点。
- 全国弁連の立場や役割が今後どう変化していくのか注視すべきと締めくくられている。