目次
要約:中川TVチャンネルによる解説と提言(約00:00〜20:40)
1. 再現映像「これが保護と言えるか」について
- 劇団工場新浜が制作した拉致監禁の再現映像が話題。
- 北村晴男弁護士がこの映像を見て次のようにXで発信:
- 「今も教会は嫌いだが、信仰の自由はある。再現映像は検討の価値がある」
- 「安倍元首相暗殺以後のメディアと岸田政権の対応は異常だった」とも指摘。
- 中川氏は「北村氏のような第三者が認めたことが重要」と強調。
2. ディプログラミング問題(強制棄教)
- 家庭連合(旧統一教会)に対する解散命令の背景に、30年前の拉致監禁・ディプログラミングの証言が利用されている。
- それらの事件はすでに「改善」されているにもかかわらず、未だに叩かれ続けていると指摘。
- 拉致監禁の実態は裁判所・警察・検察・医療界が黙認、隠蔽してきた構造があると主張。
3. 和歌山「翼の会」(被害者の会)発足と証言
- 被害者が4人Zoomで集まり、当時の状況を証言。
- 特に「監禁中の母親の日記」や、「霊界ピストルを持ってくるのか」などの発言など、多数の証言が報告される。
- 笑いと涙の中で語られる被害者の証言は、強い説得力を持っていると語る。
4. 精神医療と拉致監禁の関係
- 年間18万件の「強制入院」が行われており、その多くが正式な診断を経ていないと指摘。
- 民間の移送業者や警察OBが関与し、「警察は助けない構造」ができあがっているという。
- この構造が家庭連合信者に対する拉致監禁にも悪用されていると警鐘を鳴らす。
5. 家庭連合に対する「結論ありき」の処分
- 解散命令は、過去の証言や偏見を利用し、「すでに決まっていた結論に合わせて組み立てられている」と主張。
- 現在の家庭連合は改善しているが、その事実が無視されている。
6. 日本社会への提言
- 拉致監禁の実態は「他人事ではない」。
- SNSの誤情報や不安煽動が家族間の信頼を破壊し、極端な行動(監禁)を引き起こす危険性がある。
- 「裏の力学(精神医療・警察・司法)」が、合法的手続きすら無効化していることへの深刻な懸念。
7. 全国展開と市民への呼びかけ
- 和歌山に続き、全国で「被害者の会」結成が進んでおり、全国民の認知が必要。
- 家庭の中での「信頼崩壊」の連鎖を止めるため、勇気ある声を上げることの重要性を訴える。