目次
1. 問題提起:太田光の発言
1.1 サンデーJAPANでの発言
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太田光氏(爆笑問題)がテレビ番組『サンデーJAPAN』で、旧統一教会信者に関する問題として 「拉致して閉じ込めたりして、いろいろ問題が起きてきて…」
と発言。 - 彼は、これは簡単に答えの出る問題ではなく、時間をかけて考えるべきだと述べた。
2. すぐに否定された「拉致監禁」問題
2.1 鈴木エイト氏の反論
- 鈴木エイト氏は「拉致監禁ではなく、保護説得である」と反論。
2.2 実態との乖離
- しかし実際には、
- ワゴン車で信者を連れ去る
- マンションに南京錠をかけて閉じ込める
といった行為が行われており、明確な「拉致監禁」に該当する。
3. 拉致監禁の被害実態
3.1 被害者の会のデータ
- 全国拉致監禁・強制改宗被害者の会によると、少なくとも 4300人 が被害を受けている。
3.2 心身への被害
- 被害者の中には、PTSD や 自殺 に至るケースも報告されている。
4. 関係者の役割と責任
4.1 鈴木エイト氏の関与
- 中山国際弁護士によれば:
- ジャーナリスト・米本和広氏の調査により
- 鈴木エイト氏は、監禁派の弁護士(義藤氏・渡辺浩氏)と連携
- 信者の親に脱会説得を促す手紙を届ける「パシリ(使い走り)」的役割を果たしていた
5. メディアの沈黙
5.1 太田光氏の発言沈静化
- 太田氏は最初の発言後、この問題についてほとんど触れなくなった
- 外部からの圧力がかかった可能性も示唆される
5.2 問われる報道姿勢
- 拉致監禁という重大な人権侵害を、**マスコミは未だに“闇に葬り続けている”**と問題提起
6. 結語
- 最後に視聴者への呼びかけとして、「この問題にもっと関心を持ってほしい」と訴える形で締めくくられている。