第31回『勝共連合かく闘えり』出版記念! 渡辺芳雄新会長にぶっちゃけ聞いてみた(シン・ほぼ5分でわかる勝共解説)【勝共連合のゲンさんチャンネル】

目次

1. 出版の背景・目的

  • 約1年前から企画がスタート。
  • 世界の混沌の根底にある「共産主義問題」を分析し、今後の日本・世界の指針とするため。
  • 過去57年にわたる勝共連合の活動実績や思想・戦略を率直に公開。

2. 本書『勝共連合かく闘えり』の構成

第1章 創設からWACL日本大会へ
第2章 日本共産党との闘い
第3章 勝共運動と憲法改正・安全保障強化の取り組み
第4章 熾烈を極めたスパイ防止法制定運動
第5章 勝共運動を支える国民的基盤造成
第6章 文鮮明総裁の北朝鮮訪問 残された夢
第7章 家庭と文化を蝕む共産主義
第8章 立ち上がる若者たち、勝共UNITEによる改憲運動
第9章 安倍元首相銃撃事件後の勝共連合

  • 各章で国内外の活動エピソードと政策提言を解説。

3. 安倍晋三元首相追悼と共鳴

  • 出版帯には命日に合わせた緊急出版の文言。
  • 安倍元首相が「共産主義問題こそ日本・世界最大の課題」と訴えた立場に強く共感。
  • 追悼と名誉回復の意味を込め、政治理念を継承する姿勢を示す。

4. 「勝共」とは何か?

  • 反共(はんきょう):共産主義の誤りを批判するだけ。
  • 勝共(しょうきょう):マルクス思想の本質を深く理解し、「共産主義を超える」新たな人間観・共同体ビジョンを提示し実現を目指す。
  • 単なる政治運動でなく、人類の根本問題解決を志向する理念運動。

5. 21世紀の最大課題と戦いの継続

  • マルクス思想の再来:冷戦終結後も、批判理論やジェンダー論など多様な形でマルクス主義が再解釈・拡散。
  • 米中衝突の不可避性:米中対立はアジア(台湾・尖閣)で顕在化。共産主義との最終決着を見据え、平和と安全保障の両立策を探る必要。
  • 勝共連合は「マルクスに勝る思想・実践」を示し続ける使命がある。

6. 会員および国民へのメッセージ

  • 会員へ:冷戦期から今日までの闘いを自覚し、「個と家庭と国家」を問い直す当事者意識をもって運動に参加を。
  • 国民へ:共産主義問題の再浮上を正しく認識し、本書を通じて「勝共運動」の新たな意義を理解してほしい。
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