目次
1.自民党への失望
- これまで家庭連合は「反共産主義」の観点から自民党を支持してきた
- 安倍元総理の暗殺以降、岸田政権による家庭連合への解散命令請求動議が起こり、自民党全体で反対の声が出なかった
- 保守派議員が存在しても影響力を発揮できておらず、もはや自民党を支持できないと判断
2.主要政党の検討と理由なき支持断念
- 共産・立憲・左派勢力
→ 完全に支持外 - 令和新撰組・中核派系
→ 左寄りの思想・運営内部の不透明さで支持できず - 日本保守党(百田直樹氏ら)
→ 組織内の内紛・親家庭連合への批判的議員の存在で支持見送り - 国民民主党
→ 過去の不倫スキャンダル等で保守性に疑問符
3.参政党(Sansei-tō)の評価
- 一部で「既存政党の枠を超えた新しい保守勢力」と期待する声がある
- しかし代表・神屋氏が「家庭連合の解散命令は妥当」と発言し、宗教の自由を十分に擁護していない点で信者には支持不可
- さらに「女性天皇/女系天皇容認」の立場を示し、伝統的保守観とは相容れない
4.NHK党(比例は浜田聡氏)の推奨理由
- 家庭連合解散命令への明確な反対
- 国会質問主意書や質疑で一貫して解散動議を批判
- 拉致監禁問題への取り組み
- 国会で質問・書面提出数が最多クラス
- 政党要件(政党交付金)の確保
- 比例2%超え、あるいは選挙区で2%超えを目指す必要があり、信者は比例も選挙区もNHK党に投票すべき
- 党代表・立花氏の存在意義
- 党が国政政党要件を満たせなければ立花氏は引退を宣言しており、支援を怠ると運動は制約される
結論: 現時点で家庭連合信者として投票すべきは、参政党ではなく「NHK党(比例は浜田聡氏、選挙区も可能な限りNHK党候補)」です。