7月23日、YouTube r三津間弘彦氏と中川晴久牧師と対談。(上)三津間弘彦氏は、なぜ家庭連合の解散命令請求に反対し家庭連合を擁護するのか?【田村政治チャンネル】


目次

■ 対談のテーマ

「なぜ三津間弘彦氏は、家庭連合の解散命令請求に反対し、家庭連合を擁護するのか?」


■ 三津間氏が擁護に転じた背景

  1. 安倍晋三氏暗殺を契機にした批判の横滑り
    • 暗殺直後、安倍総理への批判と家庭連合批判が結びつき、
      「教団が悪い→総理も悪い」とする流れが拡大。
    • 三津間氏は「安倍氏の名誉問題と教団の問題は分けて考えるべき」と判断。
  2. 教団側の「情報開示姿勢」に信頼
    • 田中会長らが会見等で率直にデータ・説明を行う姿勢を確認。
    • 一方的な“魔女狩り”的バッシングと感じ、擁護に回る決断をした。
  3. イデオロギー的にも保守寄りの立場
    • 家庭連合は「国を守る保守思想」を掲げ、実務活動もその方向にあると認識。
    • 韓国寄りのイデオロギー(「半日活動」)に傾倒した証拠は薄く、
      批判の根拠が弱いと判断した。

■ 「擁護者見極め」のリトマス試験紙としての事例

  • 体育女子選手の“未成年喫煙”問題
    • 五輪代表がタバコ喫煙で辞退した際、多くのコメンテーターが「許容」発言。
    • 三津間氏は「代表選手として規範を守るべき」「ダブルスタンダードだ」と指摘。
  • 大丸別荘“温泉異常検出”報道のリンチ的扱い
    • 「5000倍の濃度検出」というセンセーショナル報道に実被害はなく、
      所有者の自死を招いたとしても、擁護する声はほぼ皆無。
    • これをもって「擁護できるかどうか」が、真偽を見極める基準になり得ると主張。

■ メディア・有識者のダブルスタンダード批判

  • 家庭連合問題で「解散すべき」と言いながら、他の問題(スポーツ・文化・観光施設の事件など)では擁護的態度を取る。
  • 「悪いものは悪い」と一貫して言える立場のみが、本物の擁護者になり得ると結論づけている。

■ 次回予告

  • 後編では、政界における保守派分断安倍路線の継承/否定勢力の問題などにも言及予定。
  • 三津間氏が感じる「政治と宗教擁護の接点」について、さらに掘り下げます。
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