大阪家庭教会にて【 家庭連合解散命令は日本の民主主義の危機 】【つきしろキリスト教会4.0】
- 講演者:砂川竜一牧師(沖縄県南城市・月代キリスト教会牧師)
- 背景:大阪家庭教会で開催された「家庭連合解散命令は日本の民主主義の危機」と題する集会でのスピーチ。
- 家庭連合(旧統一教会)への解散命令批判
- 安倍元首相銃撃事件の加害者と信者母親を結びつけるメディア報道を「印象操作」と断じ、解散命令の根拠は誤りと主張。
- 教団は法律違反も重大事件も起こしておらず、過去の献金問題など「昔の話を蒸し返す」ことに反対。
- 教団の三つの柱
- 神を愛する:創造主への問い(「どこから来たのか/何者か/死後は?」)に対し、キリスト信仰が答えを与える。
- 国を愛する:韓日ハーフである自身の経験から、ルーツである韓国・日本いずれも許し愛する。共産主義と闘う立場を共有。
- 家庭を愛する:結婚・家族を「神の祝福」として重視。合同結婚式はメディア報道とは異なり、相互同意と誓約のもとで行われる真剣な儀式と強調。
- 個人的証し:父との和解
- 17歳で米国人の実父を訪ね、養育費も愛情も送られなかった事実を許し、「父も愛されたい思いで苦しんでいた」と悟る。
- 許しにより心が解放され、自身も「神に許され愛される存在」であると確信、牧師職を志す原点に。
- 現代日本への警鐘
- 家族・結婚・性道徳の乱れ(恋愛至上主義や高離婚率、性的倒錯の助長)を「共産主義的な家族破壊」と看破。
- 子どもたちに「結婚まで清潔を保つ誓約」を促す合同結婚式の意義を賛美。差別禁止法やLGBT運動の先にある「小児合法化」の危険性を警告。
- 結論と呼びかけ
- 家庭連合解散命令に抗し、信仰と家族の価値を守ることが「日本の民主主義」および「個人の永遠の命」を守る道。
- 「失い続ける人生ではなく、捨てることで得られる真の命の道」への信仰を最後まで堅持するよう強く訴え。