藤倉善郎氏(やや日刊「カルト新聞」総裁)に聞いた「拉致監禁問題の闇」   「拉致監禁牧師は信用していない。」 「確証が得られない。タブー化しているから。」 「エイトとは一緒くたにしないでほしい」【中川TVチャンネル】

まとめ(要点):

  1. 対談の文脈:中川TVが「やや日刊カルト新聞」総裁・藤倉善郎氏に拉致監禁問題の闇を聞いた。もともと脱会屋とも関係があるが、藤倉氏自身はそれと一緒に見られることを避けたい立場。
  2. 牧師/関係者への懐疑:藤倉氏は拉致監禁に関与したとされる牧師たちを「自己中心的」「信用できない」とし、彼らへの取材や証言を得にくいのは内部で情報が封じられ、突っ込むと排除される文化(タブー化・分断)があるからだと説明。だから確証が取れず、事実確認ができないため報道に踏み切れないと述べる。
  3. ジャーナリズムの姿勢:意見を言う前提として事実確認が不可欠だとし、被害者側の証言だけでは不十分だが、加害側への取材も困難な構造を嘆く。一方で拉致監禁を無批判に容認するつもりはなく、「人権ベース」での批判の立場を強調。
  4. 被害者支援の重要性:被害者の会の結成や声の上げ方を支持し、現場での生の証言・記録(監禁体験の記録など)は事実ベースで豊富に出てきており、被害の掘り起こしを進めるべきだと促す。
  5. 関係整理と距離感:藤倉氏は自身が「エイトの元上司」的な立場であることは認めつつも、拉致監禁問題については距離を置き、安易に「仲間扱い」されることを避けたいという立場を明確にした。
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