柴沼邦彦チャンネル33 高等裁判所前にてやむにやまれぬ信徒の訴え20250801【柴沼邦彦チャンネル】
- 場面と目的:家庭連合信者が高等裁判所前で、2025年3月25日の東京地方裁判所による解散命令決定を「理不尽」「国策裁判」と位置づけ、抗議と再審(高等裁判所への不服申立て)の意図で訴えている。
- 主張の核心:①地方裁判所の判断はマスコミによる印象操作(「魔女狩り」的報道)と政治(岸田政権の関係断絶声明)に乗っかったもので事実確認がされておらず、民主主義・自由主義に反する。②これまで左派(全国弁連など)による潰しの歴史的経緯はあったが、過去(1998年、2017年)には「刑事事件もなく解散に値しない」と司法が認めてきたのに、なぜ2025年に突然解散命令に至ったのか論理的整合性がない。
- 比較・比喩:報道の在り方を学校の「出ち上げ」映画の校長に例え、「検証せずに謝らせる=事実を歪める構造」を岸田首相らの判断になぞらえ、権力とメディアが結びついた印象操作として批判。
- 歴史的背景の強調:家庭連合(旧統一教会)は1968年以降の「共産化からの日本防衛」活動を理由に左派勢力に標的にされてきたが、過去には行政・司法で排除されない判断を得ており、今回の解散命令はそれまでの流れと矛盾すると主張。
- 訴えの結論:高等裁判所には「政治的・報道主導の結論ありきの裁判」ではなく、法に基づいた公平な再審を求め、「私たちの訴えが異常かどうかを国民自身の目と耳で判断してほしい」と訴えている。