1.公明党推薦拒否で「信念の勝利」
- 今年1月、公明党が参院選で自民候補への推薦見送りを検討。
- 小野田氏は「政党が違う以上、自由に戦うのが自然」と応じ、あくまで自らの信念で闘う姿勢を貫く。
- 公明党推薦なしにもかかわらず、20~30代の支持が7割超え、安倍晋三元首相ら支援を受け圧勝。
2.中国人権問題への批判
- 中国によるウイグル・香港弾圧を“証拠なし”とする公明党の姿勢を厳しく批判。「自白の有無ではなく、客観的証拠が十分にある」と論破。
3.防衛・憲法改正への強い言及
- 自衛隊を明記する憲法改正は当然。武力放棄では国を守れないと力説。
- 「軍事力のない国は侵略されるだけ」「スパイ防止法は国家存亡の要」と主張し、成立を急ぐべきと訴える。
4.コロナ対応の見直し
- 現行の「2類相当」をすぐに「5類(風邪扱い)」へ引き下げるよう提言。子どもの負担、医療体制の逼迫を解消すべきと強調。
5.言論の自由と戦う議員像
- 「当たり前のことを当たり前に発言できる政治家こそ国会に必要」と断言。
- メディア批判を恐れず、身を挺して政策を前進させる“戦う議員”としての活躍を期待。
小野田紀美氏は「党利党略ではなく、信念と国家観に基づいて行動する」政治家の典型。今後も防衛・人権・コロナ政策など諸課題で鋭く発言し、国会を変えていく存在といえるでしょう。