【宗教間対談】高額献金は〇〇に使われていた!?元住職が語る旧統一教会問題【信者の人権を守る二世の会】

要約

  • ゲスト紹介と背景
    元住職で宗教法人を設立中。国際的な宗教交流活動(UPF、WCRP等)に参加経験があり、世界平和や宗教統合に関心を持つ。アメリカでの宗教体験から、日本は無宗教と言われつつも実際は宗教的精神を持つ国だと指摘。
  • 宗教統合の考え方
    宗教の違いは食文化の好みのようなもので、互いを否定せず楽しみ尊重すべき。最終的には「命のためになること(愛)」が共通の善であり、争いや傷つけ合いはあり得ないと説く。
  • 旧統一教会(家庭連合)問題の見方
    • バッシングは政治や大きな力の影響を受けており、メディアは現役信者や肯定的意見を報道しない偏りがある。
    • 自身は学生時代に原理講論を聴いた経験があり、活動内容を高く評価。
    • 高額献金問題は他宗教にも類例があり、一概な否定は不公平。献金が世界平和活動などに活用されている点を認める。
    • ただし、より良くするために二世・三世世代が改善提案すれば変えていくべきとも助言。
  • 広報と発信の必要性
    海外では大規模で充実した活動が行われているが、日本では発信不足。サイエントロジーの映像発信力などを参考にし、AIやアバター技術も活用して若い世代が積極的に広報すべきと提案。
  • AIと宗教の未来
    AIは聖典知識をマスターし、個人に合わせた教えを届ける可能性があるが、人間ならではの部分も残る。AIは能力発揮と格差是正のツールになり得る。
  • 宗教史と試練
    どの宗教も弾圧や試練を経て発展してきた。家庭連合への迫害も、その歴史的流れの中での試練と捉え、基本理念(人を傷つけない、愛を実践する)を守り続けることが重要と強調。
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