浜田聡前参議院議員がスパイ防止法・勝共連合について語る/【虎ノ門ニュース】髙橋洋一×浜田 聡 2025/8/22(金)より
要約:「浜田聡前参議院議員がスパイ防止法・勝共連合について語る」
- 勝共連合とスパイ防止法
- 勝共連合(世界平和連合の政治部門)は反共活動を行い、かつてスパイ防止法成立に向けて自民党と強く連携していた。
- これに対抗して「全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)」が発足、その主要目的の一つがスパイ防止法の阻止だった。
- 全国弁連との対立構造
- 勝共連合/家庭連合 vs 全国弁連という対立が長年続いてきた。
- 安倍元首相銃撃事件を契機に、全国弁連側の攻撃が一気に強まった(メディア報道も加担)。
- 家庭連合の内部改革
- オウム事件を契機に宗教団体への監視が強まる中、2009年に**家庭連合は「コンプライアンス宣言」**を発表。
- その後、壺販売などのトラブルは急速に減少した。
- 浜田議員の指摘
- 現在の「統一教会叩き」は、単なる宗教問題ではなく、スパイ防止法阻止を狙う勢力との闘争の一環でもある。
- メディアはこうした背景を伝えず、表面的に「旧統一協会=悪」とする偏向報道をしている。
- 国民は「宗教問題」だけでなく、安全保障・国家防衛の視点からも考えるべきと強調。