家庭連合が祭りに参加―福島・郡山市 解散請求で分かれる対応【世界日報より】

/https://www.worldtimes.co.jp/japan/20250828-199104/

「うねめまつり」に家庭連合が初参加

  • 参加の経緯
    • 2024年8月上旬、福島県郡山市で開催された第61回「うねめまつり」に、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)郡山家庭教会が初参加。
    • 参加団体は市民グループ・企業など72団体。踊り流しには2日間で約4,300人が参加。
    • 郡山家庭教会は9日、横断幕「家庭は愛の学校」を掲げ、40人で独自の踊りを披露。
  • 実行委員会の判断(郡山商工会議所)
    • 解散命令はまだ確定していない。
    • 教団は反社会的勢力に指定されていない。
    • → よって「参加を断る理由はない」と判断。
  • 郡山家庭教会の説明(廣川淳也教育部長)
    • 「ありのままの姿を見せ、郡山を盛り上げたい」
    • 苦情はなく、唯一の反対は紀藤正樹弁護士のX投稿だけ。
  • 反対意見(紀藤正樹弁護士)
    • Xで「郡山家庭教会がうねめまつりに参加。鹿児島『おはら祭り』は参加不可だった。今後の被害が憂慮される」と投稿。
  • 廣川氏の反論
    • 「きちんと教会名を出して参加しており、被害が起こるとは考えられない」
    • 実行委員会の対応を評価。
  • 全国での対応の違い
    • 鹿児島市:2023年10月、祭り参加を拒否。
    • 富山県:2024年7月、県管理公園での礼拝行事を許可。
    • 教団は2024年3月、東京地裁で解散命令 → 東京高裁に即時抗告中。

👉 この件は、家庭連合を地域イベントに受け入れるか否かで自治体対応が割れている実例といえます。

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