【おじさん信者の自叙伝④】衝撃と感動の三度の神体験【家庭連合一世おじさん信者】

要約:「おじさん信者の自叙伝④ 衝撃と感動の三度の神体験」

小林浩氏(旧統一教会1世信者)は、自身が信仰を持つに至った「三度の神体験」を語っています。いずれも水や雨を通じて体験したもので、科学的に説明できる現象を信仰的に意味づけることで深い感動を得たと述べています。


1. 雷に打たれた体験(禁煙条件)

入教後、最初の条件として禁煙を立てるが初日で失敗。歩きタバコをした瞬間、突然の大雨と落雷に見舞われ、「バカ野郎」という声を聞いた。雷の衝撃で吹き飛ばされ命の危険を感じたことで、以後タバコを完全にやめることができた。
👉 「神に叱られて命を救われた」と受け止めた体験。


2. 祈りで雨が止む体験(原稿搬入時)

新聞社勤務中、大雨で原稿を濡らす危機に直面。初めて真剣に祈ったところ、自分の進む先だけ雨が止み、後ろから再び雨が迫ってくる現象を体験。祈りによって守られたと実感し、神が具体的に応えてくださると信じるようになった。
👉 「真剣な祈りは応えられる」と学んだ体験。


3. 小説家の夢を捨てた体験(神の涙)

社長の紹介で小説連載の夢を実現できるチャンスを得るが、信仰の道を選び連載を断念。その夜に大雨が降り、霊の親から「神様が喜びの涙を流している」と言われ、神の泣き声を感じ取った。
👉 「神が自分の決断を喜んでくださった」と確信した体験。


総括

  • 3つの神体験はいずれも水や雨を通じて起きた。小林氏にとって水は研究対象であり、弟の死因(溺死)とも関わる特別な存在だったため、神はそれを通じて語りかけてきたと解釈。
  • 科学的に見れば偶然の自然現象だが、宗教的に意味づけることで「人生が豊かになる」と強調。
  • この体験を通して「宗教と科学の統一」という信仰の核心を実感したと結んでいる。

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