動画要約
(「信教の自由と人権を守る千葉県シンポジウム 三津間弘彦氏、後藤望牧師登壇!」より)
1. シンポジウムの概要
- 日時:2025年9月23日(第4回開催)
- 主催:「信教の自由と人権を守る千葉県民の会」
- 登壇者:
- 三津間弘彦氏(政治経済アナリスト)
- 後藤望牧師(アンコ屋オンラインチャーチ、元航空自衛隊所属)
- 来賓:全砦出市議会議員・細谷典氏
2. 三津間弘彦氏の講演内容
- 韓鶴子総裁拘束の背景を国際政治的観点から解説。
- 韓国は李在明政権で左傾化、日本も安倍首相暗殺以降に左傾化。
- 国際的に保守の旗を掲げているのはトランプ前大統領。
- 日本・韓国とアメリカとの「価値観外交」を再構築するうえで、家庭連合の国際的立ち位置が重要だと指摘。
3. 後藤望牧師の講演内容
- 欧米キリスト教がアジアに対して行ってきた植民地主義的姿勢を批判。
- 戦後GHQ政策で日本の自信や誇りが削がれた歴史を指摘。
- 保守的価値観を取り戻すことが日本再生に必要だと訴える。
- 自身は日本キリスト教団に所属していたが、憲法9条・自衛隊問題への考え方で対立した経験を持つ。
- 家庭連合解散命令について:
- 「反社会的」と一方的に断ずるのではなく、公平・保守的視点から冷静に判断すべきと強調。
4. シンポジウムの意義
- 宗教団体を排斥するのではなく、公平に評価することが民主主義と信教の自由を守る道であると提起。
- 家庭連合への弾圧問題を超えて、日本の保守思想や価値観回復という大きな文脈で議論が展開された。
👉 このシンポジウムは、家庭連合問題をきっかけに 「信教の自由」「保守的価値観の回復」 をテーマに据え、日本と国際社会の課題を結びつけて論じた場でした。