「明らかに時代が変わった。ゆえに反転!」要約
目次
全体の主張
- 2025年は「反転」の年で、メディアや権力のプロパガンダが可視化され拡散される時代に入った。
- その文脈で、①自民党総裁選の力学、②韓国での宗教弾圧批判、③家庭連合問題の“数字”検証が鍵。
自民党総裁選:ステルス vs ステマ
- 高市陣営:支持議員は“表に出ない”戦術(ステルス)。推薦人数は少なく見えても実数は多い、叩かれにくいので有利と主張。
- 小泉陣営:ネットでの賞賛コメント投稿を要請=“ステルスマーケティング(ステマ)”が露呈。TikTokの批判コメントを削除→逆に増える(ストライサンド効果的な現象)。
- 世論調査は自動音声電話の偏りで当てにならず、議員は「自分が当選できる顔」に投票するため、最終的に高市有利と見る。
米保守の動きと韓国情勢
- ニュート・ギングリッチ(元米下院議長)がFox Newsで韓国政府の宗教弾圧を批判。Xでも「反宗教・反自由キャンペーンの中止を最大圧力で求めるべき」と発信。
- トランプ氏も韓国の取り締まりを問題視しているとの紹介。
- 世界情勢:米中の力関係は米が優位。中国はTikTok売却容認などで押されていると解釈。
家庭連合(FFWPU)問題:「数字を見よ」
- 家庭連合が「教会改革」サイトを新設、過去と現在のデータを提示していると紹介。
- 主張の骨子:
- 平均30年前の民事例を根拠にしており“継続性”が弱い。
- 2009年以降はコンプライアンス強化で摩擦を減らしてきた。
- 行政は法解釈を“後出し”で変更・遡及させた。
- 裁判資料に“ねつ造”が複数あると指摘。
- 結論:レッテルや情緒ではなく、最新の数値で評価すべき。
まとめのトーン
- 「可視化・拡散」の時代に旧来の手法(ステマ・一方的報道)は通じない。
- “勝ち馬に乗る”動きは国内外で加速し、国内は高市、国際は米保守に追い風——という筆者の見立て。