【旧統一教会解散裁判に公平公正な審理求め有識者の署名殺到!】国際弁護士・中山達樹氏が九州有識者・宗教者シンポジウムで”裁判の不公平・不公正さ”を分かりやすく解説【基本的人権・信教の自由を守る九州の会】
要約(この動画の主張ポイント)
- 登壇者:国際弁護士・中山達樹氏。九州の有識者・宗教者シンポで「旧統一教会(家庭連合)解散命令の審理は不公平・不公正」と解説。
- 事例紹介:アフリカ・ザンビアでの女性連合(家庭連合関連団体)の母子支援、国連NGO「総合協議資格」を強調。「日本で正当に評価されていない」と指摘。
- 「偽造の国土」問題:高齢女性に非常に細字・大量ページの書面へ署名させた例を挙げ、手続きの適正さに疑問を呈示。
- 公開性のロジック:
- 一般に行政処分→不服申立て段階は公開の裁判で争える。
- 旧統一教会の解散は当初から裁判所手続(非訟)で進むのに、地裁で不利→控訴審でも非公開は「入り矛盾」と主張。
- 「少なくとも控訴審は公開法廷に」と訴える。
- 地裁決定(2024/3/25)への批判:
- 「近時も看過し難い被害がある」との判断に対し、登壇者は「近年の刑事0、違法献金認定は古い、組織的不法行為は極少」として根拠薄弱と反論。
- 証拠評価への異議:
- 裁判の基本は「証拠→具体的事実→法評価」の三段論法。
- 今回は「過去の和解等の履歴」から推測で不法行為を導いたとして、「証拠裁判主義に反する不公正」と断じる。
- 署名活動:
- 国内外の呼びかけ人34名、有識者1,000人超が「公平・公正な審理」を要請(約200名は実名公表)と報告。
- まとめのメッセージ:
- 「正義はこちらにある」「公開・適正手続を」。
- 菅原道真の言葉を引用し、祈りと行動を促して締め。
補足(見方の注意)
- 本動画は教団側立場に寄った主張の整理。裁判所側の詳細な判断理由や反対意見は紹介されていない。
- 具体的統計・事実関係(刑事件数、民事認定の時期等)は登壇者の提示に依拠しており、一次資料の検証は別途必要。