旧統一教会(家庭連合)への解散命令請求 文科省の陳述書、虚偽多数か? 高齢元信者「お金取り戻してと言ってない」。陳述内容を把握させずサインか?【がっしーチャンネル】
- 背景:文科省の陳述書提出と疑義
- 文部科学省は旧統一教会(家庭連合)への解散命令請求で、元信者や被害者の「陳述書」を証拠として東京地裁に提出
- しかし、複数のケースで「本人が言っていないことが書かれている」「中身を確認させずに署名させられた疑い」が浮上
- 佐山君代さんのケース
- 3500万円の被害額と「返してほしい」意向
- 陳述書には「娘・美由紀さんにそそのかされて多額の献金をした」「返金を求めた」と記載
- 実際、君代さん本人は「返してほしいとは一度も言っていない」と明言
- 署名のプロセスの問題点
- 高齢かつ脳梗塞の後遺症がある君代さんに、内容を十分把握させないまま面会室などで署名を促した疑い
- 陳述書の元原稿は家庭連合側で用意された可能性があり、面会時に内容を「盛って」書き換えられた懸念
- 親子関係の悪用と精神的圧力
- 美由紀さんら子どもたちが「やめろ」と迫り、君代さんの意志に反して信仰を否定させる状況
- 身体的・精神的に弱い立場を利用し、親子の絆を切り離すようなやり方が行われたと訴え
- 報道・審理の現状と問題提起
- NHKや各紙はこれまで陳述書を信じて「虚偽」が含まれる元信者証言を報じてきた
- 虚偽の陳述書を重ねて解散命令が認められれば、他の宗教法人にも同様の「やらせ証拠」で解散請求できる前例を作る危険
- コメント:法的・倫理的懸念
- 被害者の意思に反する虚偽記載は証拠としての信頼性を根底から揺るがす
- 国家が「内容を隠して署名させる」手法を是認するのは、不正であり、政教分離にも反する可能性
- 本来の「救済」を目的とするならば、親子分断や偽証によらない公正な手続きを確保すべき