質疑応答│民主主義の根幹揺るがす「解散命令」(第7回 基本的人権を考える兵庫県民フォーラム)

質問の要旨

  • 解散命令問題への痛烈な危機感と、2世・3世への影響を憂慮
  • 日本が思想的に「中道寄り」、安全保障や言論風土への懸念

「中道寄り」の現状と背景
2.1. 経済・外交的理由で中国との関係強化は避けられない面がある
2.2. しかし思想・言論の面での対峙姿勢が弱まっている

中国共産党の影響と移民・難民問題
3.1. 欧米での移民・難民激増の事例を踏まえ、日本でも中国からの移民・難民受け入れは重大課題に
3.2. ハーバード大学での中国留学生規制問題にも言及

自民党・政府への注文
4.1. 中国共産党の「微妙な意図」を見抜く議員が減少している現状を問題視
4.2. 水産物輸入解禁など対中経済施策の裏事情を注視し、警戒を強めるべき

マスメディアへの提言
5.1. 「中国」という曖昧表現ではなく、正式名称「中華人民共和国中国共産党政府」を用いる報道に改めるべき
5.2. 無自覚な誤導を防ぐため、視聴者・読者に正確な認識を促す工夫が必要

根底にある「無神論」と宗教観の問題
6.1. 19世紀欧州の無神論思想が現代の反宗教・反信仰運動の原動力に
6.2. この視点から、「家庭連合」やUPF、文鮮明総裁の教えの正当性を再評価できる余地がある

次回講演への誘い

  • 宗教・無神論問題について時間をかけて詳説する予定
  • 興味があれば再度フォーラムへの招請を要請
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