目次
🧑🎓 プロフィール
- 名前:浜田 聡(はまだ さとし)【生年月日】1977年5月11日(京都市出身)(ja.wikipedia.org)
- 職業:医師(放射線科専門医)、実業家、参議院議員(ja.wikipedia.org)
- 選挙区:比例代表選出(NHK党、公正会派)(sangiin.go.jp)
🎓 学歴
- 小・中学校:京都市立大宅小 → 同中学校 → 洛南高等学校卒(sangiin.go.jp)
- 大学:
- 東京大学 教育学部 身体教育学科卒(2001年)
- 東大大学院 教育学研究科修了(2003年)
- 京都大学 医学部 医学科卒(2011年)(sangiin.go.jp)
🏥 医師としての経歴
- 青森・十和田中央病院で初期研修後、
- 倉敷中央病院や川崎医科大学総合医療センターなどで放射線科医として勤務。
- 日本医学放射線学会の専門医資格も保有
🗳️ 政治活動の歩み
・NHK党との出会い~参院当選まで
- 2016年、東京都知事選のNHKスクランブル化を訴える立花孝志代表の政見放送に共感し、党活動に参加(ja.wikipedia.org)
- 2019年:
- 岡山県議選(落選)
- 参院選 比例区(次点)
- 埼玉県知事選&東大阪市長選(いずれも落選)(ja.wikipedia.org)
- 同年10月、立花代表の参院埼玉補選出馬により繰上当選、初当選(sangiin.go.jp)
・党内役職と分裂
- 参院当選後、NHK党 政策調査会長に就任
- 2023年春以降、党内で立花派と大津派に分裂(いわゆる2023–24 NHK党内紛争)
- 2024年1月、Otsu派を離脱し個人会派として継続(ja.wikipedia.org, en.wikipedia.org)
🏛️ 国会内での主要役職
- 総務委員会委員
- 行政監視委員会委員
- 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会委員
📌 政策・主張
- NHKスクランブル放送化の推進
- 旧統一教会(家庭連合)の解散命令請求への反対
- 「宗教の自由・政教分離の観点から公正性を欠く」と主張(ja.wikipedia.org)
- 医療政策:子宮頸がんワクチンの推進
- 憲法改正:緊急事態条項の導入、自衛隊の明記、核武装検討等も含む幅広い主張(ja.wikipedia.org)
💡 パーソナル&その他活動
- 趣味:ジョギング、筋トレ、読書(岩田健太郎氏・渡瀬裕哉氏など)、サッカー観戦(ファジアーノ岡山)(ja.wikipedia.org)
- 職業活動:医師として勤務する傍ら、不動産賃貸業も行う(ja.wikipedia.org)
- 発信活動:
- 独自ブログ「倉敷大家」とYouTube、X(旧Twitter)などで政策の発信を続けている(kurashikiooya.com)
🧾まとめ
浜田聡参議院議員は、医師としての専門性と情報発信力を武器に、NHKのスクランブル化や憲法改正などの政策を展開する一方、宗教の自由を巡る問題にも積極的に発言しています。公共・医療・社会問題に関心のある方にとって注目の政治家と言えるでしょう。
🌸 【2022年秋】NHK党として旧統一教会問題に言及
- 7月22日
◎ 安倍元首相銃撃事件を契機に、旧統一教会(家庭連合)問題が国民的関心に。
◎ 浜田聡議員は党ブログにて、「信教の自由」と「組織犯罪との区別」を主張。
◎ 解散命令には疑問を呈し、「宗教問題より組織犯罪としての対応が筋」と発言して注目。
注:議席獲得は10月。これが議員活動の本格スタートとなる。
🏛️ 国会での質問・主張。 「解散請求の法解釈」の不透明さを追及
🔹 2023年10月 政府が解散請求を決定
- 10月13日、世界平和統一家庭連合への解散命令請求が東京地裁に提出。
- 浜田議員は**「宗教法人の過度な介入になる」**として慎重姿勢を崩さず。
🔹 2023年10~12月 法解釈変更の謎
- 2024年1月31日に国会質問主意書を提出:
- 「2022年10月18~19日」で一日で解釈変更した経緯は閣議決定か?
- 小西議員への答弁前と後で説明が食い違っていないか?
- 政府の返答は「閣議決定はない」「検討記録は非公開」など不透明回答に終始。
🧩 【2024年3月】拉致監禁問題を広く取り上げ、報道偏向も指摘
- 3月5日質問主意書:「拉致監禁は刑事事件」
- TBS報道特集で拉致監禁12年5ヶ月など事件の重大さに触れず、家庭連合の儀式のみを「偏向報道」と批判。
- 政府は「放送内容への介入はしない」としつつ、必要なら警察対応するとの立場を示した。
🌐 【2024年5月】行政監視委質疑で「他宗教との差別的対応」への懸念
- 5月13日参議院行政監視委員会にて:
- 他宗教法人(紀元会・空海大金竜院・神慈秀明会)の行為には解散請求がないのはなぜか?
- 政府:旧統一教会は「大規模被害の事例」であると説明。
- 解釈変更の強制性や手続の問題点を厳しく追及。
- 同日、中山警察庁審議官に「拉致監禁件数の実態」を追及:
- 政府答弁「報告事案なし」との回答にとどまり、引き続き調査が必要と主張。
- 後藤徹氏12年5ヶ月監禁事件への法務省の対応も言及。
- 法務局長は「不起訴判断には踏み込まない」と回答。
- 浜田議員は不服として再検証を求めた。
- 「脱会屋・宮村峻氏」の政党関与も指摘:
- 「拉致監禁指南した人物が政党に関係するのは問題」と警鐘を鳴らした。
🌍 【2025年初】「選挙支援」「国際批判」「証拠捏造」による問題提起
1⃣ 1月24日 旧統一教会信者擁立構想を発表
- NHK党が東京都議選(7月)に教団信者を擁立を検討。
- 宗教の自由・信者の声を政治に届ける試みとして話題に。
2⃣ 2月7日 米国・国連報告に基づく質問主意書提出
- ポーラ・ホワイト氏/米国務省報告/国連報告者の懸念を政府に提示し:
- 「これは宗教の自由への侵害では?」
- 「国連特別報告者の来日調査要請は拒否するのか?」を追及。
- 政府は「憲法違反ではない」「解散請求は法人・組織への対応」と主張し、国連調査受け入れは沈黙。
3⃣ SNS発信 – 米国宗教当局へ情報提供検討
- 2月10日、Xにて「偏向報道を米国務省信仰局に伝える意向」を表明し、メディア監視にも動く。
4⃣ 3月13日 参院総務委で「証拠捏造疑惑」を質問
- 世界日報掲載の「文科省が裁判証拠を捏造した」との投稿を取り上げ:
- 「政府は証拠の真正性を確認しているか?」と追及。
- 文科省は否定せず「投稿は承知している」だけで詳細不明。
✅ 総まとめ:信教の自由・裁判の透明性・少数宗教への公平対応
- 一貫した姿勢:旧統一教会だけをターゲットとした解散請求は、宗教の自由侵害や法解釈の恣意性を招くと懸念。
- 手続・証拠・メディア報道の透明化を政府に迫り、論点を国際的文脈にも拡大。
- 信者の声を政治に届ける新たな発想(旧統一教会信者擁立構想)は、これまでの政党活動とは異なるユニークなアプローチ。
- 今後も注視すべきポイント:
- 解散命令訴訟の行方(証拠捏造問題や裁判所判断)
- 世界の人権機関からの圧力と調査受け入れ
- 宗教の自由を維持しつつ重大事件には組織として対応する法整備
👍 個人的まとめ
浜田議員の姿勢は、単なる野党批判ではなく、**「宗教法人には憲法上の信教の自由が保障されるべきだが、悪質事件があれば法に従って組織として処理すべき」**という原理に立っているように思います。
そのため、
- 「宗教=悪」ではなく、「組織犯罪対処すべき」
- 「信者個人は救済へ!一方で組織には法的責任を」
- 「主流メディアとは違う視点を提示する」
という観点が一貫しており、その政策スタンスは今後もぜひ注目しておきたいと思っています。
🔖 参考資料リンク集(国会会議録/質問主意書/答弁書)
- 2024年1月31日提出 質問主意書(解釈変更)
- 2024年3月5日 提出 質問主意書(拉致監禁と報道偏向)
- 2024年5月13日 参院行政監視委質疑(解散要請と拉致監禁)
- 2025年2月7日 質問主意書(米国・国連報告に基づく)
- 2025年3月13日 総務委質疑(証拠捏造疑惑)
(いずれも国会会議録検索ほか、政府答弁・SNS等より)
以下、**2023年以降の浜田聡参院議員による「拉致監禁」「脱会屋」「霊感弁連」に関する発言や動きを、ブログ風の階層構造で整理しました。
メディア報道他
1. 虎ノ門ニュース(YouTubeほか)
- 2023年10月
#旧統一教会信者への拉致監禁・脱会強要 を巡る事実を暴露。宮村峻氏、有田芳生氏などとの関連を話題にし、「立憲民主党にも大ダメージ」と発言 (youtube.com)。
2. 世界日報関連発言
2-1. 千葉シンポジウム(2024年3月)
- 2024年3月21日開催の「信教の自由と人権を守るシンポジウム」千葉大会で来賓登壇。「拉致監禁はよく知らなかった」「解散命令請求は税制優遇廃止と誤解していた」と発言 (worldtimes.co.jp)。
- 同大会では「脱会屋(拉致監禁を含む強制棄教)」が家庭連合信者に脅迫行為をしている実態にも触れ、「国会にも伝えていきたい」と強調 (worldtimes.co.jp)。
2-2. 愛媛での「信教の自由」集会(2024年12月)
- 2024年12月22日、愛媛・新居浜市で開かれた集会にて講演。
- SNS戦略を提案:「家庭連合信者がSNSで結束して情報発信すべき」と訴え (worldtimes.co.jp)。
2-3. 長野シンポジウム(2025年5月)
- 2025年5月18日、長野市の家庭連合信者対象の「信教の自由シンポ」で講演。
- 「表現に工夫し、生成AIのヒントを使って伝えるべき」「質問趣意書で問題を暴露する」ことを提案 (worldtimes.co.jp)。
3. 世界日報経由の国会質問・質問主意書
- 2025年2月10日
トランプ政権時代の宗教顧問ポーラ・ホワイト牧師による日本の家庭連合解散命令への懸念を踏まえ、- 質問主意書を提出:「家庭連合への偏向報道」への対応を米国側に問う (worldtimes.co.jp)。
- 日本政府の対応、UN報告書などの認識を質した後、X(旧Twitter)でも同意見書を発信検討 (worldtimes.co.jp)。
4. その他関連発言
- 2024年7月15日、共産主義警戒を唱える「勝共連合」の集会に来賓として参加。浜田氏も登壇し、
- 「文化大革命」のような運動に警鐘を鳴らす文脈の中で、自らも参加する姿勢を示した (worldtimes.co.jp)。
🧭 全体まとめ
- 虎ノ門ニュース(2023年10月)
└ 旧統一教会信者への拉致監禁・脱会強要を暴露
- 世界日報・千葉シンポ(2024年3月)
└ 拉致監禁、強制棄教、脱会屋の実態を発言
- 愛媛集会(2024年12月)
└ 家庭連合信者に向けSNS発信強化を促す
- 長野シンポジウム(2025年5月)
└ 表現の工夫、生成AIの活用、質問主意書の重要性を提案
- 国会質問・主意書(2025年2月)
└ 米宗教顧問発言にも基づき、家庭連合への偏向報道などを問題視、政府に質疑
- その他(2024年7月)
└ 勝共連合集会に来賓参加