「日本人ファースト」だけでは日本は生き残れない【小笠原家庭教会】
日本人ファーストだけでは日本は生き残れない(要点)
- 主張の核:スローガンとしての「日本人ファースト」は理解できるが、それ“だけ”では日本経済も社会も持たない。輸出拡大と適切な外国人労働受け入れが不可欠。
- 消費税と輸出:輸出の消費税0%は「非課税」ではなく**ゼロ税率(仕入税額控除可)**で、補助金でも優遇でもない。同条件なら中小企業も活用可能。
- 外貨獲得の重要性:資源輸入国の日本は輸出で外貨を稼ぐ必要がある。国内需要だけでは成長は限界。中小企業も輸出に挑むべき。
- 中小企業の現状:輸出企業は収益力が高い一方、中小で輸出している企業はごく少数。最大の壁は人材不足・現地パートナー不足・為替リスク。ジェトロ等の支援を使い、輸出比率を高めるべき。
- 外国人労働者:合法就労者は増加し、基礎的労働力を支える存在。全面的な締め出しは地方や建設・介護などで事業継続を困難にする。
- 治安・不法滞在:難民・不法滞在の問題は厳格に対処が必要。ただし「すべて拒否」は現実的でない。
- 少子化対策:長期的には家族政策・出産子育て環境の整備が人口減対策の本丸。
- 結論:内向きだけでなく、輸出拡大×人材受入の適正運用×家族政策を同時に進める現実的な総合戦略が必要。