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目次
■ 3行でわかる
① 旧統一教会の韓鶴子総裁が6月12日、違法献金疑惑の裁判に証人として出廷しましたが、自力で歩けず車椅子を使用するなど健康状態の悪さが浮き彫りになりました。
② 冒頭で「金品を渡した事実はない。元本部長が虚偽を作った」と自らの潔白と責任転嫁を主張した直後、以後のすべての質問に対して証言を拒絶しました。
③ 検察側はすでに資金の流れなどの客観的証拠を積み上げており、韓総裁にとって極めて不利な状況のまま、今後の求刑や世論の批判が注目されています。
韓鶴子総裁の証人出廷と健康状態
- 6月12日、旧統一教会(家庭連合)の韓鶴子総裁が裁判に証人として出廷したことが速報として伝えられました。
- 自力で動くことが難しく、車椅子に乗って周囲の助けを受けながら入廷する状態でした。
- 証人宣誓の文章も自ら読み上げることができず、同席した孫が1文ずつ読み上げたものを復唱する形で行われました。
突然の無罪主張と元幹部への責任転嫁
- 宣誓直後、韓総裁は発言の機会を求め、政治家や大統領夫人への金品提供を全面的に否定しました。
- さらに、かつて信頼していたユ・ヨンホ全統一教世界本部長が「多くの虚偽事実を作り上げた」と強い言葉で批判しました。
- 自らの潔白を訴えつつ、一連の疑惑のすべての責任を元幹部に押し付けるような主張を展開しました。
すべての質問に対する「証言拒否」
- 自らの立場を表明した直後、「すでに意思は明らかにしたので、全ての証言を拒否します」と一方的に宣言しました。
- その後の尋問においては、どのような質問をされても「証言を拒否します」とだけ繰り返す異例の態度をとりました。
- 捜査段階の供述との矛盾を問いただされても、一切の具体的な説明や回答を避ける戦術に出ました。
韓総裁にかけられている重大な起訴内容
- 保守系与党議員に対する現金1億ウォンの供与や、団体資金を利用した1億4400万ウォンの分散献金(割り振り献金)の容疑がもたれています。
- また、大統領夫人に対して高級ブランド品(ネックレスやバッグなど)総額約8000万ウォン相当を提供した疑いもあります。
- これらの違法な政治資金や贈答品の原資を作るため、統一教会の資金を横領したという極めて重大な罪に問われています。
今後の裁判の行方と予想される波紋
- 検察側は供述だけでなく、資金の流れや物証などの「客観的状況証拠」をすでに積み上げていると主張しています。
- 「やっていない」という言葉だけで証言を拒否したため、裁判官の心証も含めて極めて不利な状況であると分析されています。
- 今後韓国メディアで報道が本格化すれば、説明責任を果たさない姿勢に対して激しい世論のバッシングが巻き起こることが予想されます。
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