解散命令が非公開? 離婚裁判とは別物だ ケミカル住職【水田真道】

https://www.youtube.com/shorts/2rEVO0ilx5M

目次

■ 3行でわかる

① 宗教法人法上の解散手続きは、非訟事件手続法により「非公開」で行われることが定められています。

② 本来、憲法82条で裁判の公開が保障されていますが、この非公開手続きはその例外にあたると説明しています。

③ しかし、夫婦の離婚のようなプライバシーに関わる裁判と、宗教法人の解散命令を同列に扱うことへの疑問を呈しています。

動画の概要

宗教法人の解散命令をめぐる手続きが「非公開」で進められる点に焦点を当てたショート動画です。宗教法人法に基づく解散手続きは非訟事件手続法に則って行われ、その裁判は非公開と定められています。

一方で、日本国憲法82条は「裁判の公開」を原則として保障しています。非公開はあくまで例外であり、その例外が認められる典型例である離婚裁判と、社会的影響の大きい宗教法人の解散命令とを同じ枠組みで扱ってよいのかを問いかける内容です。

主なポイント

1. 宗教法人の解散手続きと非公開の原則

  • 宗教法人法に基づく解散手続きは、非訟事件手続法という法律に則って進められます。
  • この法律により、解散手続きの裁判は非公開で行われなければならないと定められています。

2. 憲法82条「裁判の公開」との関係

  • 日本国憲法第82条では、裁判の対審及び判決は公開法廷で行うとされ、「裁判の公開」が保障されています。
  • 解散手続きが非公開で行われることは、この憲法の原則に対する例外的な扱いであると説明しています。

3. 例外として認められるケース

  • 裁判が非公開となる例外の例として、夫婦の離婚裁判のドロドロとした争いが挙げられています。
  • このような個人の極めてプライベートな問題は、公開して人に見せるべきではないため、非公開が妥当とされています。

4. 離婚裁判と解散命令の違い

  • 動画では、個人のプライバシー保護を目的とした離婚裁判の非公開と、宗教法人の解散命令を比較しています。
  • 社会的な影響が大きい宗教法人の解散命令の手続きを、個人の離婚裁判と同じ例外(非公開)として扱うことへの違和感を示しています。

5. 解散命令の非公開への疑問

  • テロップでは「家庭連合への解散命令 やっぱり憲法違反だよ!!」と表示されており、非公開で進められることへの強い反対意見が示されています。
  • 重大な処分である解散命令が密室(非公開)で進められることは、憲法の公開原則に反するのではないかという問題提起となっています。

まとめ・結論

非公開という手続きの選択は、単なる技術的な取り扱いではなく、憲法82条が定める公開原則の例外をどこまで認めるかという問題に直結します。離婚裁判の非公開は個人のプライバシーを守るための例外ですが、宗教法人の解散命令はその性質も社会的影響も大きく異なります。

重大な処分ほど手続きの透明性が求められるはずであり、それが密室で進められることの是非こそが問われている——というのが本動画の問題提起です。


元動画を視聴する(ケミカル住職【水田真道】)

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